アウトカウントによって変わるランナーの判断

こんにちは！

BASEBALL ONE

ゆうじ

大崎裕司です！

今回は
ランナーの判断について
紹介していきます。

ランナーは
外野へフライが飛んだとき
フライの落下地点、
外野手のポジション、
外野手の守備力などを
総合的にみて、

この打球は

タッチアップなのか、
ハーフウェイなのか、

というのを瞬時に
判断しなければなりません。

この判断は
すごく難しい判断の
1つになってきますが、

結果的に
正しい判断をする為にも
自身の中でしっかりと
優先順位をつけて
おかなければなりません。

試合状況やイニング、
点差なども踏まえた上で

勝負するところなのか、
無理をする所ではないのか、

ハーフウェイが
ベーターなのかどうなのか、

この判断を
求められるケースになる
可能性がある場合は
しっかり想定した上で
優先順位をはっきりつけておきましょう。

その優先順位を
つけやすくする為にも
覚えておきたいのが

『アウトカウントによって変わる判断』
です。

0アウト・1アウトの時で

『タッチアップ』
と
『ハーフウェイ』

どちらが優先なのかを
把握しておく事で
際どい打球の判断がしやすくなります。

答えから言いますと

0アウトの場合は
タッチアップが優先

1アウトの場合は
進塁優先のハーフウェイ

となります。

状況や落下地点の位置で
変わってくる時もありますが
まずはこのことを頭において
判断するようにしていきましょう。

その際に
押えておきたいポイントとしては
ハーフウェイで
打球を見る際の構えです。

打球が
捕球されたのか落ちたのか
判断するタイミングは
前足が浮いた状態で
判断すると思いますが

その時に
後ろ体重になりすぎない事
(帰塁方向に体重を残しすぎない事)
に注意して下さい。

スクリーンショット 2016-08-25 13.56.05

帰塁方向に
体重がかかってしまうと
帰塁はすぐにでいますが、

もし
落ちた場合に進塁の1歩目が
遅くなってしまいます。

外野手が
フライを捕球した場合も
できなかった場合も
しっかりと前足に体重が
乗った状態で判断する事で
進塁・帰塁共に
1歩のスタートを強く蹴る事ができます。

スクリーンショット 2016-08-25 13.54.12

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『アウトカウントによって優先順位をつける』

この事を頭においた中で
フライの打球判断を
行なうようにしていきましょう！

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