こんにちは！
BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
上之薗 北都 (ウエノソノ ホクト)です。
あなたは
普段の練習のブルペンで
投球練習を行うときに
なにを考えて投球していますか？
監督に○球投げろと言われたから
その球数を投げた
アウトローにいいストレートを投げられた
今日は変化球の調子が良かった
こういった意識で投げていませんか？
今回は普段の練習の
ブルペンでの投球練習で
意識してほしいポイントを4つ
お話しさせていただきます。
練習でのピッチングは
打者と対戦するのではなく
自分がどうなっていきたいのかを考え
自分自身のフォームと
ボールを確認できる場です。
シーズン中であれば
多くの球数を投げるということは
少なくなりますが
まずして欲しいことは
その日の自分の状態のチェックです。
毎日、同じフォームで
投げているつもりでも
少しずつ変わってきてしまいます。
その違いから
今日はボールが走っていないとなったり
今日は調子がいい
というような変化に繋がっていきます。
調子がいい日というのは、
その日の身体の使い方を覚えることが
大事になってきます。
また、悪い日は修正、微調整をすることで
試合の日に調子が悪いときの予行として
修正できるポイントの
準備をしておくのです。
ここを意識したらよかった
この動きを修正する
といったチェックポイントを見つけておく
ことが試合に繋がっていきます。
2つ目に意識してほしいことは
コントロールです。
私が普段から意識してやっていたことは
10球投げたら7球以上ストライクを
取れることでした。
10球投げ7球以上
ストライクを取れるということは
四球がなくなるということになります。
コントロールを良くしたい選手は
一度自分が10球投げてストライクが
何球なのかというのを数えてみてください。
3つ目は
ストレートと変化球で
フォームが変わってしまうことです。
投手は変化球の練習も必要になります。
投球練習でも変化球を投げる際に
変化量を追い求めすぎると
ブルペンでの投球練習というのは
実際の打者の反応というのはわかりません。
ブルペンで大きな変化の
変化球を投げていても
フォームがストレートと違えば
打者からしたら打ちやすい球に
なってしまいます。
4つ目は
変化球のあとのストレートこそ大切に
ということです。
変化球とストレートはどうしても
投げ方が変わってしまいます。
外のスライダーのあとに
外にストレートを投げたが
シュート回転して真ん中に入ってしまった
というようなことが起こり得ます。
同じ球種を続けて投げることも多い
ブルペンでの投球練習だからこそ
ストレートと変化球のリリースの
違いを知り取り組んでいただきたいです。
ブルペンでピッチング練習する際には
自分自身の状態のチェック
コントロール
変化球のフォーム
変化球の後のストレートこそ大切に
上記の4点を意識して
取り組んでいきましょう。
見るだけで野球力がアップする動画を
今だけ無料でプレゼント中！
我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」を
ビービーワン通信（無料）にご登録いただいた方へ
無料でプレゼントしています。
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は
野球をプレーする野手・投手
野球を指導する指導者
お子様を応援する保護者様
などなど野球の上達について興味がある人なら
誰にとっても大変価値がある動画教材です。
▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼
- 投稿タグ
- パーソナルトレーニング, 一宮 野球教室, 岡崎 野球教室, 野球 個人指導 名古屋
