素振りやティーバッティング
フリーバッティングで
木製のバットを使い
バッティング練習を
行ったことはありませんか?
そんな時にあなたは
なぜ?
と感じたことはないでしょうか?
ただ、なんとなく
木製バットを
チームの決まり事だからと言って
使ってはいませんか?
多くの選手が
この木製バットで
バッティング練習を行う
理由や意味、メリットを
理解していないまま
練習をしてしまっていては
勿体無いですよね!
また
理解しているようでしていない
選手もよく見受けられます。
そこで改めて
木製バットでバッティング練習をする
本当の意味やメリットについて
あなたにお伝えしていきます。
実際に選手に
木製バットで練習する意味は?
そう尋ねてみると
・ 芯で捉えられるようになる。
・ 音を確認できる。
・ 重いバットを振って力をつける。
というような回答が返ってきます。
確かに
木製バットは金属バットに比べて
しっかり芯で捉えなければ
打球は飛ばないので
芯で捉える練習には
なるかもしれません。
高校JAPANの選手も
国際大会で金属バットから
木製バットに代わり
毎年のように苦労していますよね。
また、音の違いも
木製バットは芯を外せば
鈍い音になるので分かりやすく
良いかもしれません。
重いバットに関しては
金属でも重いバットは
たくさんあるので
もしあなたが
重いバットだからという理由だけでは
木製バットでわざわざ
練習をする理由にはなりませんよね。
むしろ
いつもと違うグリップの感覚
になってしまうので
いつもと同じ感覚で
スイングできるように
重たい金属バットを
使ったほうが
効果的かもしれません!
木製バットを使って練習する
その本当の意味は
・芯で捉える
・音の確認
だけではありません!
大切なのは
腕の力みを取ることです!!
木製バットというのは
当たり前のお話ですが
グリップまで全てが
木でできています。
そのため、バットが滑りやすく
滑らないようにと無意識に
バットを強く握ってしまいます。
この時点で
木製バットを使って打つ意味
はなくなってしまいます。
木製バットというのは
力強く握った状態で
スイングしてしまうと
ヘッドスピードが落ちてしまい
「ゴツンッ!」
というような
鈍い音がしてしまいます。
しかし
手の力を抜いた状態で
スイングすることで
「パチンッ!」
というような高い音に変わってきます。
このように
手に力が入っていない状態
でスイングを行うことで
打球音も鋭く変わってくるのです!
あなたはプロ野球の試合で
スイングした際に
バットが手から離れて
飛んでいってしまう光景を
見かけたことはないでしょうか?
力は十分にあるはずの
プロ野球選手でも
あのようにバットが飛んでいく
ということは
それだけ
バットを強く握っていない!
という証拠です!
またプロ野球選手は必ず
滑り止めのスプレー(まつやに)を
必ずバットにふります。
そうすることで
滑りを抑え!
なるべく!
強く握りしめないように
しているのです。
スプレーをふることで
摩擦力が強くなるので
そんなに強く握らなくても
飛んでいく心配はありません。
松井秀樹選手に
マメがないというお話は
有名なお話ですよね。
あなたは木製バットを振る際に
重たく感じたことはありませんか?
それはあなたが
想像した以上に強く
握りしめてしまっている
ことが原因かもしれません。
強く握りしめない意識を持って
木製バットを使って
練習をすることで
バッティングは向上していきます!
良いバッターほど腕の力ではなく
力感のないフォームから
強い打球を打つことができます。
あなたが木製バットを使って
練習する際には
音や芯に当てることだけを
意識するのではなく
腕の力みを取り
音がしっかりなるようには
どのようにしていくといいのか?
ということを考えて
練習に取り組んでいってください!
全身の力をボールに
伝えていくことができれば
腕の力に頼らずに
良い打球が飛ぶように
なっていきますよ!
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