こんにちは
BASEBALL ONE
亀浦 俊一です。
今日は私の高校入学時の
思い出について
その経験をあなたに
お伝えしていきたいと思います。
この時期になると
小学生→中学生
中学生→高校生
高校生→大学生
大学生→社会人など
新たなステージで
野球を続ける方も多いと思います。
私自身も高校入学と同時に
岐阜県から愛知県へ
野球をするために県外へ出る
という決断をしました。
当然ですが
当時15歳という年齢で
親元を離れるとあって
期待、不安など
様々な思いを持って
豊田大谷高校に入学しました。
1番最初に
私を苦しめたのは
初めての寮生活でした。
朝は朝礼から始まり
当番制で朝ごはんを作り、
40人分の食器洗い、
身支度をして学校へ…
練習が終われば
洗濯、
食事後の食器洗い。
1年生は
全員大部屋で寝る…
何もかもが初めての経験だったので
かなり苦労したのを今でも覚えています。
プロ野球選手になりたい!
少しでもレベルの高い高校で
野球をしたい!
そう思い進んだ高校で
まさか野球以外の
寮生活でつまずくとは
思ってもみませんでした。
そんな私を2つ目の挫折が襲います!
すぐにレギュラーになれる
最低でもベンチには
入れるだろうと思っていたのに
練習試合や、遠征のメンバーにも
入れません。
今思えばかなり甘い
考えですが
本気で私は思っていました。
豊田大谷高校には当時
2学年上に
斎藤俊雄(元オリックスバファローズ)
竹下哲史 (元中日ドラゴンズ)
などがいました。
入学して2ヶ月間は
掃除や、スコアーボード
グランドの外での1年練習。
そんな私をよそに
1年でただ1人
すぐにベンチに入り
遠征にも行っていた
同級生がいました。
(ポジションは違いましたが)
私は本当にその姿を見るのが
悔しくて悔しくてたまりませんでした。
それから彼を勝手にライバルだと思い
どうしたらベンチに入れるのか
スタメンで出れるのかを考えました。
まず私が考えて出した答えは
自分の長所である
足の速さと
バッティングを
アピールすることでした。
その具体的な行動として
アップなど走る種目は常に全力で走り、
バッティングでは1球目から
全力で振ることを意識して取り組みました。
そんな中で
遠征メンバーがいない練習試合に
初めてのスタメンで出場するチャンスを
もらいました。
初めてのスタメン出場
その「嬉しさ」や「興奮」もあり
結果を出したいと
強く思うほど体が空回りをし結果は
2打席連続で空振り三振。
「次で打たないと変えられる」
そう思いました。
しかしその勝負の3打席目
左中間を破る3塁打を
打つことができたのです!!
続く4打席目も3塁打!!
その勢いで守備でもいいプレーを
することができました。
そして遠征メンバーが
帰ってきて初めての練習試合で
ベンチ入りメンバーに選ばれました。
初めてベンチに入れたのが5月の中旬。
この時期は夏の甲子園予選の
ベンチ入りメンバーを振るいにかける
時期でもあります。
嬉しさよりも
「やっとスタートラインに立てた」
そういった思いの方が
強かったのを覚えています。
その後メンバーに選ばれてからは
ベンチから外れることもなく
夏の甲子園予選では
無事に背番号をもらうことができました。
今振り返ってみると
私の野球人生の分岐点の一つは
高校で初めてのあの練習試合。
そのもらったチャンスを
1度でものにできたこと。
このブログを読み
新たなステージで
野球を続けたいと考えているあなた!!
チャンスは多くありません!!
そしてチャンスは与えられるものではなく
自ら掴み取るものなのです!!
まだそのチャンスがないあなたも
いつ来るかわからない
その時のために
アピールを続け
いつでも摑み取れる準備を
して下さい!
「最高学年になったら
試合に出れるだろう。」
なんて甘い考えは今すぐに捨てて下さい!
次のステージで
誰よりも早く
スタートダッシュ出来るように
今から準備をしましょう。
見るだけで野球力がアップする動画を
今だけ無料でプレゼント中!
我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」を
ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方へ
無料でプレゼントしています。
「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は
野球をプレーする野手・投手
野球を指導する指導者
お子様を応援する保護者様
などなど野球の上達について興味がある人なら
誰にとっても大変価値がある動画教材です。
▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼
- 投稿タグ
- 野球 個人指導, 野球 個人指導 名古屋, 野球教室, 野球教室 名古屋