大学時代の思い出(1〜2年生) |

チャンスは何度も訪れない！自分で掴むもの！！

こんにちは
BASEBALL ONE

亀浦俊一です。

今回は私の大学時代の経験を
あなたにお伝えしたいと思います。

私は高校卒業後
日本体育大学へと進学しました。

同期には
小笠原ユキオ
(元住友金属鹿島)
湊みちや
(元JR北海道)
小山たかし
(元大和高田クラブ)
黒木豪
(横浜高校出身、元ブラジル代表コーチ)
などがいました。

先輩の中にも
卒業後社会人野球で活躍する
選手が数多くいました。

また同じリーグには
東海大学
筑波大学
帝京大学
などがあり、特に東海大学は
大学最強打線と言われているほど
強かったのを覚えています。

大学は高校と違い
リーグ戦といって
各大学と毎週末、2戦して勝ち点を競います。
その戦いが約1ヶ月半続きます。
ちなみにリーグ戦は春と秋の1年に2回。

高校時代はもちろん
チームの主軸として試合に出ていましたが
大学に入学してからは
リーグ戦のベンチには入っていましたが
スタメンで出場することはなく
代打や代走で出場して
守備には着くことがなく交代
というのがほとんどでした。

2年生の春のリーグ戦までそんな
状態が続いていたのですが
転機は突然やってきました。

それは秋のリーグ戦が開幕して
1週目の2試合目のことでした。
同じポジションの先輩がミスをして
急遽、試合に出ることになりました。

しかし
その試合はあまり良い結果を出すことが
出来ませんでした。

それでも
2週目の1試合目
大学初めてのスタメン出場。
その試合2安打を放ち
さらに盗塁も決めることができました。
これ以降私は全ての試合で
スタメン出場を果たし秋のリーグ戦を
終えることができました。

高校野球ではあまりありませんが
大学野球ではプロ野球のように
リーグ戦に個人表彰があります。

その中の賞で
ベストナインというものがあります。

この賞は
各ポジションで1番打率が良かった選手に
贈られる賞です。

このシーズン私は.374と高打率を残し
見事この賞に選ばれたのです！！

このベストナインはいつか
獲りたいと思っていたので
本当に嬉しかったです。

大学4年間いても
スタメンになれない選手も数多くいる
スタメンになれても
個人の賞を獲れない選手もいる。

そんな中この賞を獲れたことは
私の野球人生にとっても
大きなことでした。

そして
何よりも目立つことができる！！

野球をやっていてこんなに
嬉しいことはありません。

私はこうして大きなチャンスを
ものにすることができ
大学では合計2回ベストナインを
獲得することができました。

もしスタメン出場の日
ヒットを打てていなかったら
次の試合はまたベンチだったかもしれません。
そしたらベストナインもありません。

また
そのまま埋もれ続けてしまえば
次々と新しい一年生や力をつけた
同級生、または先輩にポジションを
奪われてしまったかもしれません。

あなたも
チャンスがあれば必ず掴みましょう！！
そしてチャンスを掴みとるために
準備をしておきましょう！！

あなたの人生を変えるチャンスです！

チャンスは何度も訪れない！自分で掴むもの！！