試合前に実践したい調整方法とは

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 大川学史カテゴリー : 亀浦俊一　ブログ

こんにちは
BASEBALL ONE

亀浦俊一です。

いよいよ野球シーズンに入りました。
あなたはWBCの試合を見ていましたか？

あなたのチームでも練習試合や大会なども
始まっているのではないでしょうか。

そこで気になってくるのが
試合の前にどんな調整をしたらいいの？
ということです。

調整方法で悩んでいる選手も
多いのではないでしょうか。

そんな選手に
私が大学時代のやっていた
調整方法を教えます。

一つ参考にしてみてください！

まずリーグ戦1、2週間前に
マウンドとホームベースの中間から
短い距離で山なりの
遅い球を投げてもらいます。

そのボールをショートの頭より上、
ジャンプして届くか届かないぐらいに
ライナーで打ち返します。
私は左打ちなのでレフト寄りの
左中間のイメージです。
コースは真ん中から外を全てそこに打ちます。

この練習を球数でいうと200〜300球を
練習が終わってから毎日やっていました。

なぜこの練習をしていたかというと、
私は力が入ると右肩、右腰が
開く癖があったのです。

そうなると外の球が全く見えなくなり
真ん中の球を引っ掛け
セカンドゴロになることが多かったのです。

外の球に右腰が入っていけば
右肩、右腰は開くのを抑えられます。

なんで遅い球を打つの？？
と思った人もいると思います。

それは
速い球にしてしまうと
形が悪くても強い打球が
飛んでしまうので
勘違いしてその形で打ち続けてしまうのを
防ぐためです。

反発力の強い金属バットで
打っている選手は特に注意しましょう。

その他注意点をまとめます。
・無理に流し打ちのをしないこと
・強い打球を打つこと
・自分の形ができるまでインコースの球を
　打たないこと
・速い球で練習しないこと

私はこの練習で
約6、7割はショートの上に
打球がいっていました。

あくまで打球は結果なので
自分のポイントでミートして
力が伝わっている事を確認して下さい。
結果てして打球は左中間を抜けていく
イメージです。

試合前の調整方法は
人によって違います。
調整をしない！なんて人もいます。
正解はありません！！
自分はどんなものが合うのか、
どうすれば結果がが出るのか、
どんどん試して見て下さい。

その試合が打席の結果
そして試合の結果を左右することに
なるかもしれませんよ！

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