投手 爪が割れた時の対処法とは？

 

 

こんにちは。

BASEBALL ONE

 

 

 

 

 

上之薗 北都です。

 

 

 

試合や練習に毎日

取り組んでいると思いますが

体調管理はしっかりと

できていますか？

 

 

 

体調管理とともに

ピッチャーが気にしたいのが、、、

『爪のケア』です。

 

あなたは爪のケアはしていますか？

 

 

 

爪が伸びていたり

割れたままにしていませんか？

 

 

 

ピッチャーにとって

指先というのは

リリースの際に

最後の押し込みをするために

とても重要になります。

 

 

 

その時に爪が割れていたり

深爪で痛みが出たりするような

状態になっていると

ボールに力を加えることができません。

 

 

 

 

私も現役時代、

投球した際に

爪が割れてしまうことが

ありました。

 

 

しかし私の場合

爪が割れた時の対処法や

日頃から爪のケアをしていたので

爪が割れても問題なく

投げることができていました。

 

 

 

今回は、その時にしていた

日頃のケアや対処法について

ご紹介していきます。

 

 

 

私は投球する手である

親指と人差し指、中指は

爪切りを使わず

爪やすりで毎日長さを

揃えていました。

 

 

 

爪切りを使ってしまうと

細かい傷が爪に入ってしまい

割れやすくなってしまいます。

 

 

 

また、爪やすりを使うことで

細かい長さ調節ができます。

 

 

 

ですので深爪になることを

防ぐことになります！

 

 

長さを揃えた後は

トップコートを塗って

補強をします。

 

 

 

トップコートはネイルをする際

最後にネイルの保護として

トップコートを使われます。

 

 

 

ですのでトップコートを塗ることで

爪をコーティングするので

爪が割れにくくなります！

 

 

 

そして！

爪が割れたときや

割れそうな時はテーピングを

爪の大きさに合わせて切って貼り

その上から

液体絆創膏を塗ります。

 

 

 

液体絆創膏が乾いてから

トップコートを塗ります。

こうすることでより強く

爪の補強をすることができます。

 

 

 

しかし、これを塗っている時は

爪が呼吸をすることができないため

ずっとつけていると

爪が弱くなっていってしまいます。

 

 

 

ですので、練習が終わった後は

取るようにしましょう！

 

 

またここで一つ注意ですが

試合の際には野球規則で

投手は身体に何かつけることは

できないため、あくまで

練習の際の補強になります。

 

 

 

また、栄養が偏っていたり

栄養が不足していたりすると

爪は割れやすくなってしまいます。

 

 

 

体を大きくするためだけではなく

体調や体のケアのためにも

食事は大切にしていきたいです！

 

 

 

爪というのは

体の中でも小さな部分ですが

ボールをリリースする時に

力を加える大事な部分になります。

 

 

 

割れていないときは

あまり気になりませんが

指先の感覚を良くしていくためだったり

大事な試合で爪が割れて

痛い思いをしなくても

いいようにするためにも

日頃から爪のケアをしていきましょう。

 

 

 

そういった細かいところまで

気をつけられる選手こそ

トップの選手になっていけます！