【新提案】ベースボールキュレーション

 

 

 

こんにちは

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

西村昌太朗です。

 

 

 

 

 

 

書店に行けば

様々な野球の実用書が

置かれています。

インターネットを開けば

更に膨大な野球の情報が

溢れかえっています。

そして

私のように様々な

チームにお邪魔したり

試合観戦に

出かけるたびに

新たな方法に出会います。

ここで一つ質問です。

あなたは

それだけの情報の中から

最適なものだけを

選ぶことができかつ実行できていますか？？

私がいたるところで

お聞きするお話をご紹介します。

まず

監督・コーチ

「最近の選手はたくさんの情報を
仕入れられる環境にある。
だからなかなか指導が入っていきにくい」

「自分でその情報を仕入れてきて
やろうとしていることはわかるんだけど
順番が違う。１ができていないのに
4とか5からスタートして結局
身についていない。
だから、良いものを持っていても
試合に出れない」

選手

「監督、コーチは考え方が古い！」

「同じ練習ばかりする」

「教えてもらえないから自分で
調べてやるしかない」

「どれを取り組めばいいのか分からない」

ご両親

「本にはこうやって書いてなったのに
監督はそれと反対のことをやる」

「インターネットを見ていたら
方法は書いてあるのだけど自分の息子に
どのようにやらせればいいのか分からない」

医療現場

「正しい知識を指導者が持っていない」

「選手の体が壊れてしまう」

「もっとチーム全体で勉強するべき」

などなど

それぞれの立場から

様々なご意見が飛び交っています！

どうですか？

凄い状況ですよね(笑)

しかし

この状況をまずあなたは
理解する必要があるでしょう。

なぜなら

それぞれの立場に

思いがあるからです。

監督、コーチは

チームを勝たせなければいけない！
それに合わせて選手を教育していく。

選手は

自分の夢や目標に向かい
一生に一度しかない人生に勝負をかけている。

ご両親は

ご自分のお子さんに対して最大限できる
限りのバックアップをしてあげたいと
思っている。

医療関係者は

選手に大きな障害を負って欲しくない
また正しい知識の習得のもと
野球界が発展して欲しい

少なからずこういった思いを

どの立場の方々も

心に秘めていると思います。

その中で

私は
全てが正しい思いであり
感情だと思います。

なぜなら

どの立場の方々も

一生懸命

誰かの為に
取り組まれているからです。

こういった問題というのは

非常に難しく

全てを解決するというのは

おそらく難しいと思いますし

できるとしても

チーム単位が最速でしょう。

野球界としてはなかなか・・・

難しい問題です。

今までは
情報を発信する

時代でしたが
(もちろん情報発信を止めてはいけない)

これからの時代は

その情報を分類しまとめ

分かりやすくし、組み合わせたり

することであらたな価値を

想像してそれを選手に(←特に)

提供する

ベースボール
キュレーション

の時代に突入してくるのではないかと

感じています。

(キュレーションとは
情報を収集しまとめること。
または収集した情報を分類し、
つなぎ合わせて新しい価値を
持たせて共有すること。と言われています。
その他にも様々な意味合いがあるようです。)

その選手、チームに合うものを

取り組むこと。情報を入れながら

削ったり組み合わせたりする

時代になってくる気がします。

情報が溢れかえりすぎて

選手自身が何をすればよいのか

わからなくなっているんです。

であれば

私たちのように

野球というスポーツを

１球で勝負が決まり

ミス一つで自分が

野球を続けられるかどうか

というプレッシャーを

全員に浴びたことのある

人間が研究し

知識の習得を怠らず

様々な方々

つまり

選手、監督、コーチ、ご両親、医療関係者から

お話を伺い

それを理解し、選手に分かりやすく

まとめ提供していくこと！

ベースボール
キュレーション

が今後更に

必要になってくるのではないかと

感じています。

私は

ベースボールキュレーションという

新たな分野を

定義付けし、拡め

今後、様々な野球選手をサポートし

成果へとつながる道を動作解析と

交え歩んでいただきたいと

感じております。

野球というスポーツは

熱い！人間が集まるスポーツですので

どうしても誤解が生まれやすい。

しかし

それぞれの本音を選手自身が

直接聞くというのは

なかなか現実的ではない

だから

それぞれの思いを分かっている

私のような立場の人間が

思いもキュレーションしていければ

選手の悩みも半減し

上達することへ

最大限時間を使えるのではないかと

感じています。

ベースボールキュレーション

もっと具体的に

分かりやすく

たくさんの選手に提供できるように

作り上げていきます。

ご期待あれ！