こんにちは!

BASEBALL ONE
大崎裕司です!

 

あなたはベースを蹴る時、
どちらの足で蹴っていますか?

 

・長打を打ったとき
・シングルヒットを打ち
   オーバーランをするとき
・2塁からホームへ帰るとき など



ベースを蹴る場面は
いろいろなケースがありますが、
どちらが足が良いのでしょうか?

 

答えから言いますと、
どちらの足でも構いません。

 

ベースを回ることにおいて
一番大切なことは、
どちらの足で踏むかではなく、
いかに減速することなく
『加速すること』ができるかが第一です!

 

このことを
前提においた中で
「どちらの足で蹴るか」
という考えになってきます。

 

ベースを強く蹴り、加速する中で
自分自身はどちらの足で
蹴れれば良いのか?

 

例えば…

左足の方が
体の傾きを作りやすく
進行へ次の一歩が
踏み込みやすくなる!
という選手もいれば…

左足を軸として周り、
外側へ力を逃さないように
走ることが苦手だ、、、
という選手もいます。

ですので、
一概にどちらの足が
正解というのはありません。

 

しかしながら
自分自身がどちらの足で
蹴った方が速いのか?
は知っておく必要があります。

 

かといって
実際ベースを蹴るとなった時に
必ずしも得意な方の足で
蹴る必要もないですし、
足が合わない時は必ずあります。

 

例えば塁間の距離は
27.431m(少年野球は23m)ですが
打席でバッティングをした際に

・インコースを引っ張って
前足が一歩引いてしまう
・変化球に泳がされて
一歩前に出てしまう など

ボールを打つとスタート地点は
毎回毎回異なってきますよね。

 

ですから、
打席からスタートだけを考えても
10回中10回同じ足で
ベースを蹴ることは
なかなか難しいことです。

 

その時その時に合った方の足で
ベースを強く蹴ることを意識しましょう。

自分自身に
合っているか、いないかの
1つの指標としては
傾きを作った時に
体が一直線になっているかです。

 

チェックポイントは
肩のラインと
腰のラインが
平行になっていることです。

この2つのラインが
平行になっている中で
傾きをしっかり作ることで
良いコーナリングをする事が
可能となってきます!

 

是非、参考にしてみて下さい!

 

PS.
走塁練習ではある程度
塁間の自分の歩数というのを
把握しておきましょう!!



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