こんにちは。
BASEBALL ONE
上之薗 北都です。
夏の大会が終わり
新チームに
移行している選手も
増えてきたと思います。
そんな中で新たに
アピールをしていかなければ
いけないと思います。
ですが、投げ込みというと
投げられる数には
限りが出てしまいます。
そんな中で
シャドーピッチングは
投げ込みでできる数以上に
多く行うことができます。
バッターでいう素振りが
ピッチャーでいうと
シャドーピッチングになります。
そこで今回は
シャドーピッチングを行う時の
3つのチェックポイントを
お伝えしていきます。
まず一つ目のポイントは
腕だけで振らないということです。
実際にボールを投げていくのであると
ボールの行方で力が
伝わっているか確認でき
下半身からの力を伝えられているか
確認することができます。
ですが、シャドーピッチングで
手に持っているタオルや棒では
確認することは難しくなります。
そこでただ
腕で振るだけになりやすいのですが
ボールの行方を見ない分
フォームに集中することができます。
２つ目のポイントは
状況を設定することです。
ワインドアップ、ノーワインドアップ
セットポジション、クイックなど
ランナーのいない時、いる時の
どれもを行なっていくことが重要です。
試合になると
ほとんどの日は半分以上
ランナーがいる場面での
投球となります。
ですが、
ピッチング練習や
シャドーピッチングとなると
ランナーのいない場面での
投球を多くしています。
まずはシャドーピッチングから
ランナーのいる場面を想定して
行なっていきましょう。
最後に3つ目のポイントは
1回1回のフォームが変わらないことです。
個人個人によってフォームの中での
気をつけるポイントは
変わってくると思いますが
そのポイントを抑え、
バランス・タイミングを確認し
微調整していくことが必要です。
その中で毎球同じフォームで
投げられるようにしていくことで
試合の中でもコントロール良く
投げていくことができます。
フォーム固めやフォーム修正に
とても有効な練習になりますので
ただやるのではなく
今回お伝えしたチェックポイントを
参考に取り組んでみてください。
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