こんにちは
BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。
今日は僕が配信する
ビービーワン！通信のバックナンバーを
１つ公開します！
タイトルは・・・
後悔は行動の原動力になります！
それでは下記より
ご覧下さい。
後悔は行動の原動力になります！
”本気”でプロ野球選手を
目指しているのであれば
まずは最初のチャンス。
小学6年生であれば
あと6年
中学3年生であれば
あと3年
そう！
ドラフトまでの時間です。
この後には大学、社会人と
またチャンスは訪れますが
まず最初のドラフトである
高校生の時点でのこの特別な日を
考えるとはっきりいって
もうこれだけの時間しかありません。
決して焦らせようとしているのではなく
それだけ時間を大切に！有効に！
使って欲しいから
今日はこのようなお話をします。
■時間の感覚がない■
我々のようにある程度年齢を重ねると
3年や6年という月日の
永いようで短い時間的感覚がある程度
経験から”想像がつきます”。
しかし
小学生や中学生、高校生は
やっと物心がつき
「時間を経験」しているところです。
我々のように
・もう少しこうやっておけば・・・
・この時間もったいなかったな・・・
・あっという間だったな・・・
という後悔を経験していないのです。
そして我々は
「もっとこうしないと後悔するぞ」と
その思いを彼らにぶつけます。
自分がそういった思いをしてきたから
彼らにそんな思いをしてほしくないから。
ですが
「そうか！わかった！」という選手は
0.1パーセントもいないでしょう。
ではどうすればよいのか？
今日の題名にもありますが
「後悔させてあげる」のです。
後悔というのは絶対にしては
いけないものだというふうに
インプットされてしまっていますが
後悔というのは
”行動の原動力”になります。
つまり！
失敗は成功のもとになるということです。
我々指導者(ご両親)というのは
後悔する寸前で手を差し伸べて良い時と
手を差し伸べてはいけない時が
あると僕は考えます。
ことが「起きる毎に助けてしまう」
これは最悪なケースです。
彼らを成長させていくためには・・・
失敗させなければいけない時があります！
辛い経験をさせなければいけない時があります！
後悔させなければいけない時があります！
アップを疎かにし何度注意しても
改善しようといしない。
自主練習しろ！といっても
やろうとしない。
道具を大事にしろ！といっても
大事にしない。
などなど
野球選手としてこのようなお悩みを
持つ方からどうすれば「やるか」を
ご相談いただきます。
厳しい言い方をするかもしれませんが
一度注意して聞かないようであれば
「後悔」させてあげるのです。
■アップを疎かにしていれば
最高のプレーはできません。
■自主練習を怠ればレギュラーから
外されます。
■道具を大事にしなければ
野球はできません。
(壊れても買わないのです)
これで助けてしまっては子供扱いです。
彼らも立派な選手であり一人の人間
一度言ってダメなら大人同様
”当たり前の状況”を作ってあげること。
後悔させてあげることが次のステップへの
原動力になります。
以前にもお話ししましたが
ここを乗り越えた時に！
全力で褒めてあげるのです！
後悔というのはなるべく
したくはないものですが
後悔が後々の自分に
大きなパワーをくれることは
間違いのないものです。
小学6年生であれば
あと6年
中学3年生であれば
あと3年
ドラフトまでの時間です。
こんなことを言うと
焦らせてしまうかもしれませんが
”ここは失敗させなければいけない”と思う
ターニングポイントが来た時には
おもいっきり失敗させてあげてください。
その失敗をした時間を取り戻し
それまでの2倍、3倍！加速した
姿を見せてくれます。
信じましょう！
口を出したい所
手を差し伸べてあげたい所を
グッッッ！とこらえる。
我々指導者(ご両親)の
「辛抱力」が試されますね。
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