『股関節』
トレーニングでも意識したり
良く行われ鍛えられている場所になります。
僕もトレーニングを指導する際には
この股関節の動きは特に
注意して指導しています。
今日は野球選手にとってはとても大切な
股関節の構造について紹介したいと思います。
股関節というのは受け皿に
ボールが乗っているような関節をしています。
そのため
動きの方向が1方向ではなく
さまざまな方向へと動かして行くことができるのです。
実際に動かして見るとわかると思いますが
・前に曲げたり
・横に開いたり
・後ろに伸ばしたり
・回旋させたり
とさまざまな動きが可能です。
またこれらのさまざまな動きの方向により
『回す』という動きも可能となっています。
膝や肘というのはこのように
さまざまな方向に動かすことができるのではなく
「曲げ・伸ばし」
のように動かす事しか出来ません。
股関節というのは
それだけ自由な関節でもあるのです。
しかし自由なだけに
不安定な関節でもあるのです。
先ほどお伝えした膝や肘という関節は
曲げ伸ばししか出来ませんが
そこで動きの制限がある分
その他の動きはできないため
その動きで安定しているのです。
しかし自由な関節である股関節は
動きの制限がありません。
どのようにして安定させるかというと
「筋肉」の働きが必要なのです。
トレーニングを行なっていく中で
力を発揮しようとすると
安定させるという動きがとても大切になります。
安定させる事で
より強く力を発揮していく事も可能なのです。
不安定なまま力を発揮しようとすると
逆に力が抜けてしまい
思うように力の発揮が出来ません。
そのため股関節は
トレーニングによる強化というものが
必要になっていくのです。
また股関節というのは
下半身の力を伝達していくポイントでもあります。
この部分の動きが悪ければ
それだけ力は伝わりにくくなってしまうのです。
股関節は自由な関節で
広い可動域があるものの
不安定な関節なのです。
そのためしっかりと強化していく事が大切です。
体を知ることで動きも変わっていきます。
プロ野球選手でも
体についてやトレーニングについての
勉強をしている人も
多いのです。
少しでも体についての知識を増やし
トレーニングや練習に
取り組んでみてくださいね!
体についての質問・疑問等ありましたら
お気軽にお問い合わせください!
アスレティックトレーナー
阿部将大
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