プロ野球では平日にも試合が行われ
連戦になることも多くありますが
小学生から大学までの試合といえば
土日に行われることがほとんどだと思います。

 

その中でも連戦になると
2日目の試合でなかなか疲労が抜けなかったり
思うように体を動かすことができずに
パフォーマンスを発揮することができない
ということはないでしょうか?

 

特にピッチャーの選手であれば
1日目に登板し2日目になれば
前日の疲労が残ってしまう
ということも起きやすくなってしまいます。

 

連戦が行われる中で
どのようにして2日目の試合に向けて
出来るだけ回復し良い状態にしていくのか?
ということが大切になります。

 

現在小・中学生では
連盟により投球制限があったり
投球制限を行なっている
というチームもあります。

 

しかし実際に投球制限だけでは
体に負担が残ったままで
翌日の試合に響いてしまうことが
ほとんどになります。

 

どのようにして連戦の際に
2日目、3日目の試合に向けて
準備していくことができるのか?
ということが重要となります。

 

もちろん試合の際には
突発的なケガを
起きてしまうこともありますので
この対処も大切になります。

 

例えば
デッドボールによって
打撲をしてしまったり

プレー中に捻挫をしてしまったり

投球を行なっていて
肘が痛くなってしまったり

などの症状がある場合には
まずはこれらの症状に対しての
対処を行う必要があります。

 

試合中には痛みを感じていなかった怪我も
試合が終わったり時間が少し経過してから
痛みが増してくるということもあります。

 

痛みが強くなっていたり
なかなか引かないという場合には
一度病院の受診をおすすめいたします。

 

では、実際の症状のない選手たちは
どのようにして翌日の試合に向けた
調整を行なっていく必要があるのか?
を紹介していきます。

ポイントは3つあります!

 

1つ目は
・クーリングダウンを行うこと

2つ目は
・食事をしっかり摂ること

3つ目は
・体のスイッチをOFFにすること

です。

 

クーリングダウン

まず1つ目としての
クーリングダウンについてです!

 

試合前にウォーミングアップを
行わないというチームは
無いと思いますが

クーリングダウンを
行わないというチームは
多くあるかと思います。

 

少しでも時間をとって
ジョギングやストレッチ
ということを行なうことができれば
疲労を軽減させていくことに
繋がっていくのです。

 

このクーリングダウンのメニューは
選手それぞれ違っても構いません。

 

例えば
クーリングダウンの中で
リカバリートレーニングといって
体の回復を目的とした
トレーニングを実施したり、

環境も必要ですがプールに入って
軽く運動をするということも
効果的な方法です。

 

特にリカバリートレーニングに関しては
現在プロ野球でも多く行われている事でもあります。

疲労を早く取り除いていくためには
血流を良くしていくことが重要となるのです。

 

トレーニングやジョギングなど方法は
なんでも良いのです。

 

そして入浴もしっかりと行いましょう。

 

暖かいお湯に浸かることで血流が促され
さらに水圧によっても血流が促されるため
シャワーで済ませるのではなく
お湯に浸かるということも
クーリングダウンの一つになるのです。

 

食事

2つ目のポイントとして
食事です。

運動により多くのエネルギーを
消費してしまいます。

 

またエネルギーのみならず
水分も体からは失われてしまいます。

 

食事において
エネルギーの補給に加えて
水分の補給をすることで
疲労の回復にも繋がっていきます。

 

疲労を回復していくということにも
体のエネルギーは消費されてしまいます。

 

だからこそ
食事はとても重要なことになるのです。

 

特にエネルギーにもなる炭水化物や
体を作るタンパク質を摂取することで
体も早く回復していくことが
可能となるのです。

 

夏場など食事が
喉を通らなくなる時期もありますが
その中でもしっかりと食事を取らなければ
体の回復を促すことができなくなったり
疲労を除去していくこともできないのです。

 

体のスイッチをOFFにする

最後に3つ目の
体のスイッチをOFFにすることについてです。

 

人間は自律神経に支配されています。

 

自律神経とは
交感神経と副交感神経からできており
交感神経はいわゆる興奮した状態で
副交感神経がリラックスした状態となります。

試合時には常に興奮した状態となり
精神的にも疲労してしまうのは
この自律神経が関わっているからなのです。

 

副交感神経が優位になれば
体としても疲労を回復しやすい状態に
なっていきます。

 

交感神経が優位の状態が続いてしまえば
体としても回復がしにくい状態と
なってしまうのです。

 

この体のスイッチを
OFFにするということが
副交感神経を優位にすることに
繋がっていくのです。

 

この副交感神経を優位にするためには
どのような方法でも構いません。

 

自分自身がリラックスできる状態を
作り出すことが大切になるのです。

 

例えばお風呂に入った後に
ストレッチをしてリラックスをすることや
ゆっくりとした呼吸で何も考えずに
数分を過ごすなど何でも良いのです。

 

そして寝る前には
ゆっくり呼吸を行なってみてください。

 

その時に意識することは
出来るだけ長く息を吐く事です。

息を吐くことで
リラックスも出来るように
なっていくのです。

 

リラックスできれば
睡眠の質も上がっていくのです。

 

是非寝る前の呼吸は意識してみてください!!

 

ビーワン鍼灸治療院では
選手のサポートをさせて頂いております。

 

またメールにて野球選手の
子どもを持つ親御さんの
悩みを解消したり様々な質問に
お答えするという活動も
行なっております。

 

あなたが抱える体に関しての
疑問などがありましたら
こちらからお気軽にお問い合わせください!

 

今後も野球選手のサポートを行なっていきます。



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