こんにちは
BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。
バッティングの指導や
アドバイスをもらう際に
あなたも一度は耳にした事が
あるこの言葉⇒「ヘッドが走ってない」
一体どんな意味なのか
理解できているだろうか?
バッティングの指導を受ける際に
このヘッドスピードと
スイングスピードがある。
僕も高校を卒業し
木製バットになった時には
このヘッドスピードという言葉を
毎日、毎日いやというほど浴びせられた 笑
自分で言うのもおこがましいですが
当時、スイングスピードだけなら
誰にも負けない自信がありました。
しかし
大学入学直後 同級生だった
黒木くん(横浜高校4番 現 日体大コーチ)に
「昌太朗はスイングは速いけど
ヘッドが走ってないんだよ」と
指摘を受けました。
正直、黒木くんのスイングを見た時に
失礼ですがこれで横浜の4番かよ。
って思っていました。
(↑この時ヘッドスピードの存在を僕は知りません)
しかし
先輩達は
「黒木のスイングはヘッドが走りまくってる」
「あのスイングなら変化球も対応できる」
なんてことを言い、褒め称えていました。
この当時ヘッドの意味がさっぱり
分かっていなかった僕は
引き続きスイングスピードのアップだけに
取組みます。その結果
どうなったかというと。。。
僕はベンチにも入れない。
飛距離は落ちる。
一方、黒木君はベンチ入りどころか
1年生なのにクリーンアップを打ち
いきなり表彰選手へ。
この差はとてつもなく大きい。
当時の僕は初めてと
言っていいぐらいの挫折を経験しました。
自分が信じていた打撃を全て
壊されてしまったのです。
ですが、幸いにも
次に何をすれば良いのか?
どのように自分をレベルアップ
させていけば良いのかをこの黒木くんが
教えてくれていました。
そう!
スイングスピードではなく!
ヘッドスピードの習得です。
BASEBALL ONEにも
僕と似た選手がよくやってきます。
小学6年生で平均よりも
体格が大きい選手。
こうした選手の多くが力だけの
スイングスピード重視タイプ。
こうした選手には
当然、僕の経験もありますし
素晴らしいプロ野球選手の
打撃の共通点でもある
ヘッドスピード重視タイプではない
こうした問題がある選手だったので、、、
「小学生のうちは良いと思うけど
中学校に進んだらこのままのスイングじゃ困るよ」
と、僕はアドバイスを必ずします!
というかほとんどのこうした体格の大きい選手は
ヘッドスピードが出せていない。
じゃあそうした選手でも
なぜボールが飛ぶのか?
小学生の選手が選手が
保護者の方と親子対抗戦を行うと思います。
この時、大人チームのお父さんの中で
野球をあまりした事がない人でも
いきなりヒットを打ったり
大きなあたりを打つ事がありますが
ようは、ある程度の大人のパワーがあれば
小学生がなげる!ストレートであれば
打ち返す事ができます。
(変化球もないですし)
失礼な言い方かもしれませんが
平均よりも体格が大きな小学生選手が
打つ理由はこれです。
他の選手よりもパワー差があるのです。
打てたり
飛距離が出るのはこのお陰。
中学校へ行き
変化球が入ってくれば必ず
こういった選手はつまずきます。
だから
小学生のうちにいくら打っても
これを身につけなければ僕のように
つまずきます!
こうしたヘッドスピードの
状況を把握する為には
我々がこうして行わせていただいている
動作解析でその内容を
把握する事が可能です。
そして、ヘッドスピードが出ていても
このグラフのように最大値でインパクトを
迎えられていない選手もいますので
今度は逆にスイングスピードが出ていても
飛距離が出ない選手はここに原因があります。
あなたのスイングに
ヘッドスピードはありますか?
ヘッドスピードが何か分かっていますか?
どうやってヘッドスピードを
表現していくのか?分かっていますか?
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