大学生・野手とのパーソナルトレーニング

こんにちは。

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

西村昌太朗です。

今日は

昨日行いました。

大学生・野手とのパーソナルトレーニングの

様子をご紹介させていただきます。

この選手は

スローイングの精度を向上させたい！という

強い意志のもとBASEBALL ONEの門を叩きました。

まず彼と初めてお会いさせていただいた時は

1時間ほどカウンセリングを行い

現在の状態から

一番良かった時の感覚、スローイング時の注意点などを

細かく聞かせてもらいました。

よくある事なのですが

こういったカウンセリングを行うと

自分の状態をかなり悪く話し出します。

伝えてくれようとはしているのですが

正確な情報ではない。また悪く話し出すということは

冷静に自分を分析できていない。ということにもなります。

自分自身を冷静に分析できていない彼に

「絶対に大丈夫だから、任せて！」と僕は彼に伝えました。

（たぶんこの時の彼は、？状態でしたが 笑）

彼とこの日取組んだ時間は1時間

帰宅する頃にはとても晴れやかな表情になっていました！

この表情を見れるからこそベースボールアナライザーとしての

仕事冥利に尽きる！というものです。

さてまず彼とのトレーニングでは

キャッチボールからスタート

その解析の為にフォーム撮影

通常でいくとこのタイミングで細かく

選手に今のフォームを確認してもらい

問題点を明確にするのですが

彼の場合

大学生という事もあり感覚的な要素を掴んでほしかったので

一旦その流れをやめて

フォームを見ずに改善指導に入りました。

このマットの上で

BASEBALL ONEメンバーにはおなじみの”アレ”を

１５回×４SET

スイングしてもらいます。

そして

スローイングの際のコツと

投げる相手の見方をアドバイスしました。

彼が投げるボールは

勢いがどんどん増していき

「力を入れずに楽に投げれます！どんどん投げちゃいました！

 久しぶりの感覚！気持ち良いです！」

と、とても嬉しそうに話をしてくれました。

その後

最初のフォームと

改善後のフォームをこのように

2画面で並べ

自分の実際のフォームも良くなっている事を

証拠として彼に提示しました。

自分の感覚がいくら良くなっても

”実際の動き”がどうなっているのかやはり

野球選手としては不安なものです。

ですがこの後です。彼が

とても晴れやかな表情

なっていたのは。

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PS

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