変化球はもちろんですが、
ストレートの軌道と異なります。

 

カーブでいうと
ストレートの軌道から
浮き上がってきたところから
落ちてきます。

 

そのほかの変化球も
ストレートの軌道から
曲がったり、落ちてきたりします。

 

そこで必要なのは
ボールを追いかけずに
予測しながらミートすることです。

 

初見となると
どうしても体が反応してしまいます。

 

小学生の選手が中学生に上がり
変化球を目の前にすると
体が伸び上がってしまう選手がいます。

 

そんな選手も
予測ができないため
体が反応してしまうからです。

 

変化球を対応していくためには
ボールの軌道を予測すること
ポイントとなります。

 

また予測するためには
待つ姿勢もポイントとなります。

 

そこで今回は変化球に対応するために必要な
待つ姿勢と予測する練習方法をご紹介します!

 

ぜひ、今日から取り組んでみてくださいね!

 

タイミングを崩された時の練習方法

変化球を対応する際に
前で拾う動きがポイントとなります。

そこで体重移動を加えた中で
スイングを行うことで
変化球に対応しながら
強くスイングをすることができます。

 

【目的】
タイミングを崩された中でも
強いスイングをする

【目安所要時間】
10分程度(10〜15回)

【手順】
1.スタンスを広めにとる
2.低めにボールを投げてもらう
3.高さは変わらないように
 体重移動を行い、

 ボールを打つ

【注意点】
・グリップは体の回旋運動に
合わせて出していく

・高さは変わらずにスイングを行う

 

突っ込みを抑える為の練習方法

体が流れながらスイングを
行なってしまうと
変化球に対しても流れるような
スイングをとってしまいます。

 

横からのボールを打つためには
体の突っ込みを抑えなければ
なりません。

 

【目的】
突っ込みを抑えるため

【目安所要時間】
10分程度(20~30スイング)

【手順】
1.打者の正面側からトスを上げてもらう
2.投げ手はおへそに向かってトスを上げていく
3.通常通り打っていく

【注意点】
・投手方向へ上半身が傾かないようにすること
・フィニッシュで軸足に体重が残りすぎないようにすること

 

間を作るための練習方法

変化球を捉えていくためには
待つ姿勢となる
「間(ま)」が必要です。

間を作ることで
ボールを迎え入れることができます。

 

【目的】
動き出しのタイミングを覚えるため

【目安所要時間】
10分程度(20〜30回)

【手順】
1.構えるた状態で後ろを向き、
後ろからトスをしてもらう

2.インパクトまでボールを待ち、
踏み込み足を下ろしていく

3.トップを作りトップから振り出す
4.投手方向へ打つ

【注意点】
・投手側の肩が入らないようにすること
・引き手を引かないようにすること
・インパクトの位置をずらさないようにすること
・必ず体重移動をすること

 

スライダーを打つための練習方法

変化球を捉えていくために
ヘッドの動きがポイントとなります。

 

【目的】
変化球を捉える

【目安所要時間】
5分程度(10回〜15回)

【手順】
1.引き手の平にグリップエンドを当てる
 押し手はバットの真ん中を持ち、構える
2.押し手を使って、スイングをしていく

【注意点】
・引き手が強くならないように
引き手は広げた状態で構える

 

今回ご紹介した練習とともに
変化球を打つために必要な考え方を
身につけることで
相手ピッチャーに崩されることなく
打ち返すことができます!

 

その変化球を打つために必要な考え方は
こちらでご紹介しています!

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