コントロールアップにおいて
下半身の使い方が大切になりますが
上半身の使い方もポイントとなります。

 

しかし、多くの選手が
上半身を使って
ボールをコントロールを
してしまいます。

 

上半身は
いかに下半身の動きに
つられて動けるかが
ポイントとなります。

 

そこで今回は
コントロールアップに繋がる
上半身の使い方を
身につける練習方法
をご紹介します!

 

ぜひ、今日から取り組んでみてくださいね!

 

頭とボールの距離が離れないようにする練習方法

体重移動をする際に
頭とボールの距離が
離れてしまうと
ボールが抜けやすくなってしまいます。

そうならないためにも
こちらの練習を
取組んでいきましょう。

【目的】
ボールが頭から離れないようにし
前肩が早く開かないようにするため

【目安所要時間】
10分程度(10〜20球)

【手順】
1.グローブ側の肩を投げる方向へ向け立つ

2.投げる手の肘を肩のラインまで引き上げる
3.肘を支点に肘から先を上げていく
4.トップの位置から腰を回旋させ
 投球していく

【注意点】
・肩に力が入り前に出ないようにする
・肘を上げていく際に上から
 釣り上げられているイメージを持つこと

 

腕が背中側に入りすぎないようにする練習方法

テイクバックが背中側に
入りすぎてしまうと
腕の振り遅れに繋がります。

そうなるとボールも
抜けやすく
コントロールが
安定しなくなります。

体のラインに合わせて
テイクバックをすることが
ポイントとなります。

 

【目的】
テイクバック時に
腕が背中側へ入りすぎる動作を修正し
腕の遅れや肩の開きを抑えるため

【目安所要時間】
5〜10分(20球程度)

【手順】
1.グローブ側の肩を投げる方向へ向けて

 肩幅より少し広めに足を広げ、立つ
2.両腕を体の前でクロスさせるように大きく回す
3.2回腕を回してから
 トップを作り投球する

【注意点】
・腕を回す際、体の側面で回すようにすること
・上半身が背中側に反らないようにすること
・お腹が緩むと、上半身が丸まり
 腕が背中側に入るので注意すること

 

腕のしなりを使って投げていく練習方法

腕の使い方として
ポイントとなるのが
しなりを生むことです。

しなりを生むためには
力というよりも
どれだけつられて動けるかが
ポイントとなります。

 

【目的】
投球時に腕のしなりを作り
ボールに力を伝えられるようにしていく

【目安所要時間】
5~10分(10球程度)

【手順】
1.リリースポイントを決める
2.グローブ側の手を肩のラインより高く置く
3.トップを作り、投球腕の肘を当てる
4.当てた肘を起点にし
なるべく動かないようにして
投球する

【注意点】
・リリースポイントを把握すること
・グローブ側の手で投球側の肘を止める
・肘を止めた位置を起点に
腕が走るように投げること

 

上半身が突っ込まないようにする練習方法

上半身がキャッチャー方向に
倒れてしまうと
リリースポイントも
ずれてしまい安定しません。

頭がブレずに
腕を振ることが
コントロールアップに繋がります。

【目的】
体幹に力が入らないため
上半身を被せてしまい
頭が前に倒れてしまうフォームを
改善するため

【目安所要時間】
10分(10〜20球程度)

【手順】
1.投げる方向に正面で立つ

2.後ろに歩いていく
3.ステップ足が後ろに出る時にトップを作り
 軸足が後ろに出る時に投球する

【注意点】
・一定のリズムで投げられるようにすること
・投げた後もそのまま歩くこと

 

今回ご紹介した練習とともに
コントロールアップに必要な考え方を
身につけることで
自分が思ったところに
投げられるようになります。

 

そのコントロールアップに必要な考え方は
こちらでご紹介しています!

▼詳細はこちらから▼



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *