こんにちは!
BASEBALL ONE
竒藤 宏(キトウ ヒロシ)です。

本日は社会人野球のメイン大会となる
”都市対抗野球”、”日本選手権”の予選
についてご紹介させていただきます。

私は松下電器(現 パナソニック)
で7年間社会人野球を続けてきました。

試合に出てバリバリ活躍するというよりは
主に、”ブルペン捕手”として
チームに貢献してきました。

今回は主にブルペン目線、ベンチ目線から
一発勝負の緊張感や厳しさをお伝えします!

 

予選の試合前のブルペンはピリピリ

ブルペンでは
試合前、試合中に投球を
受けますが
特に試合前の投球練習には

独特の緊張感があります。

プレーボールがかかって試合を作る
先発投手次第で
試合はほぼ決まってしまうからです。

投球練習前からというよりは
朝集合したときから

先発投手は気を張っていて
近寄り難い雰囲気を出しています。

 

そういった状況の中、
試合前のブルペンに

入っていくのですが、

その日の調子や気分によって
投手は気持ちに波がでてきます。

 

性格や調子を鑑みて、
少し力が入りすぎていると

思えば冗談を交え返球したり、
集中できていなければ

叱咤することもありました。

先発投手が序盤
自分らしい投球で抑えてくれること

ブルペン捕手としての一つの醍醐味であり、

緊張の瞬間でした。

 

一つのミスが流れを変える

在籍中、一度だけ
都市対抗予選で敗退し

本戦に出場することができない年が
ありました。

 

近畿地区は本戦出場が5枠あります。

予選では第一代表決定戦までいけば、
敗者復活戦という制度があるため
全部で5回決定戦
を戦うチャンスがあります。

 

敗退した2010年、
予選前からチーム状態は
よく
1、2回戦を順調に勝ち上がり、
第一代表決定戦
まで進むことができました。

決定戦でも終盤までリードし、
予選突破まであと少し
の所まで来ました。

しかし、最後失点に絡む”ミス”が出てしまい
その試合
負けてしまいました。

その時、
「まだあと4回もチャンスがあるから大丈夫だろ!!」
多くの選手がこう思っていたと思います。

 

それからあれよあれよと敗れ続け、
とうとう第五代表決定戦まできたときには
チームは追い込まれた状況に陥り、
本来の力を
発揮できないまま
予選敗退となってしまいました。

 

第一代表決定戦での一つのミスにより
チーム状況は一変し、予選敗退!!

一球の怖さをまざまざと知らされた瞬間でした。

 

自己研鑽を怠らない

予選を勝ち上がっていく中で、
キーマン
となる選手が必ず出てきます。

結果を残せる選手とそうでない選手。

 

今振り返ると日頃の練習はもちろん
全体練習が終わっても
自身が納得するまで
練習を繰り返す人、
データをしっかりと
頭に叩き込み分析する人など
自己研鑽を継続している選手が
圧倒的に
結果を出す確率が高かったと思います。

試合に臨む上で不安を取り除き、
「自信を持って打席、マウンドに立つ」
技術はもちろんのことですが、
精神面でも強くたくましい選手が
活躍していました。

練習のための練習、時間がきたら練習が終わり
と思って練習を行うのではなく、

目的を持ち、毎日毎日レベルアップしていく人
やはり能力を発揮できるのだと思います。

これから
BASEBALL ONEの一員として日々成長し、

メンバー様はもちろん
野球界の力になれるよう

継続して努力してまいります。

 



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