内野手 攻守交代での取り組み！

［B1スポンサー］

 

準備の大切さは

言うまでもありません。

 

しかし、それはポジションによって

様々であると思います。

 

ポジションまでの距離も違えば

ポジションそのものの違いによる

確認ポイントも違います。

 

そんな中で内野手として

まず抑えておきたいポイントが

4つあります。

 

・靴の紐
・ポジションまでの走路
・数少ないゴロ捕球(投球練習中での行い)
　　　　↓
　捕球から送球の動作
・足場ならし

 

以上の4つです。

 

では、早速4つのポイントを

お話しさせて頂きます。

 

・靴の紐

時間が経つにつれ靴の紐にも

緩みは生じていきます。

 

踏ん張りを利かす上で

下半身の重要性を問いますが

それは靴の紐から意識を変えて

取り組む必要があります。

 

・ポジションまでの走路

グランドは徐々に荒れていきます。

 

攻守交代の際にフェアーゾーンを通るのか

ファールゾーンを通っていくのか。

 

これには大きな違いがあります。

 

プレーの支障を減らしていく為にも

こういった部分からの行動が

プレーを大きく左右するのです。

 

・数少ないゴロ捕球

唯一、試合で確認として行える

投球練習中の時間を活かす手は

ないですよね。
捕球から送球の動作を1回でも

行っておくだけでプレーを再開してからの

入り方は全く違います。
与えられた状況でプレーを最大限に活かす事は

十分にあるのですよ。

 

・足場ならし

何と言っても自分自身の守る(守備に就く)場所は

自分自身で守らなければいけません。

 

その為の、足場を整えることの

 

重要性を感じてもらいたいのです。

 

ちょっとした荒れでもボールにとっては

大きな変化となるのです。

 

何よりも大事な足場を

プレー再開までにしっかりと

整えておきましょう。

 

野球としての戦う上で

内野手にとって大切な

行いではないでしょうか。

 

上手い下手ではなく

出来る出来ないでもなく

プレーをする上で自分自身を導く

要素を捨ててはいけません。

 

内野手には内野手の準備があります。

 

是非、試合などでの参考にしてみては
いかがでしょうか。

 

BASEBALL ONE
吉田真人

［B1スポンサー］