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今回は外野手のフライ捕球について紹介していきます。

 

バッターがインパクトを迎え、打球が上がった瞬間に外野手は「この辺りかな」落下地点を予測すると思います。

 

あなたは、その予測した落下地点にいち早く入ることできているでしょうか?

 

特に後方へのフライの場合は、その後の送球も考えた上で、いち早く落下地点に入らなければいけません。

 

そのためには2つのポイント押さえておく必要があります。

 

あなたは下の画像のように落下地点まで走っていませんか?

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このように打球を見ながら落下地点へ向ってしまったり、グラブを出しながら打球を追ってしまうとどうしても落下地点への到達スピードが遅くなってしまいます。

 

外野の頭の上を超えるか超えないかギリギリの打球や捕球後の素早い送球を考えた時に、最短距離で一瞬でも早く、守備位置から落下地点までいきたいですよね!

 

ではどのようにして落下地点に入ればいいのか?

 

それは

『目切り』
『落下地点へ肩を向ける事』

です。

 

打球が飛んできて予測した落下地点へ向う際にまずは打球から『目を切ること』をしなければなりません。

 

イージーなフライの場合はずっと打球を見ながらでも捕球をすることは可能です。

しかし、落下地点までが遠い打球に対して、打球を見ながら走ってしまうと、落下地点到達までの時間が遅くなってしまい、捕れるか捕れないかギリギリの打球の時に1歩届かず捕球できない…という状況になってしまいます。

 

2つ目は予測した落下地点の方向に『どちらかの肩を向ける事』です。

 

監督やコーチから「半身になって打球を追え!」「電車バックをするな!」と言われたことはありませんか?

 

打球を追っていく際にどちらかの肩をしっかりと落下地点方向へ向ける事で、スムーズに素早く落下地点に向う事ができます。

 

これがいわゆる「半身」の状態です。

 

この2つのポイントを押さえることで落下地点へ早く入る事が可能となります。

 

練習方法としてはまず予めコーンなどで落下地点を決めておきます。

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次にそのコーンに向ってフライを投げ、投げた瞬間にボールから目を切り落下地点へ走ります。

スクリーンショット 2016-06-09 14.00.37

次に落下地点にしっかりと肩を向けて半身の状態打球を確認し、捕球を行います。

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ここで欲を言うと落下地点の1歩後方へ入る事を心がけましょう。

 

そうすることで捕球後の送球を勢いをつけてスムーズに投げる事が可能となります。

 

是非、取り組んでみて下さい!



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