1塁ランナーとして
塁に出ている時に
投手又は捕手から
牽制をもらうと思います。
その時に
あなたは素早く帰塁できていますか？
帰塁の方法としては
・スタンディング
・ヘッドスライディング
が多いかと思います。
どちらの方法で帰塁にするにしても
素早く戻る事は必要となってきます。
特にアウトかセーフか
間一髪のときには
帰塁の1歩目が
非常に大事になってきます。
また、
余裕もって帰塁できる場面の時から
1歩目を踏み出し方を
クセ付けておくことで
ギリギリのプレーの際に
素早くスムーズに帰塁の1歩目を
切ることができますので
このポイントは
必ず押えておきたいポイントです。
では、帰塁の際の1歩目である右足を
どのように踏み出せばいいのでしょうか？
普段の
盗塁のスタートを切る時に
左足の1歩目は
どのように踏み出しているでしょうか？
ほとんどの選手が
このように
右足を追い越してくるように
左足の1歩目を切ると思います。
この動きと同様に帰塁の際も
右足の1歩目を下の画像のように
しっかりと左足を追い越してくる
必要があります。
誰でもできているのでは？
と思うかもしれませんが
よくみるとできていない選手が
非常に多くいます。
上の画像のように
右足が左足を追い越してこない事によって
素早く帰塁できないケースが多くあります。
この右足に関しては
スタンディングと
ヘッドスライディングの
両方に当てはまります。
ヘッドスライディングに関しては
ここからもう1つのポイントが
でてきます。
それが
左足の1歩目です。
先程の右足が
左足を追い越してくる中で
その後の左足の踏み切りで
ヘッドスライディングを行ないます。
この左足の踏み切りの強さで
勢いが変わってきます。
ヘッドスライディングで
素早く帰塁する為には
左足の踏み切りも
大事になってきますので
是非、押えておくようにして下さい。
強く踏み切る為にも
右足が左足を追い越さないと
強く踏み切る事ができませんので
右足の1歩目、
左足の1歩目の両方が
大切になってきます。
帰塁する際には
必ず押えておいて下さいね！
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