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今回はバッティング、ピッチング、守備、走塁において必要な動作である『股関節に体重を乗せる』についてご紹介します。

・股関節に体重を乗せるとは一体どういうことなのか?

・体重を乗せるにはどのような練習をすれば良いのか?

という点をお伝えします。

 

股関節に体重を乗せるとは?

まずはじめになぜ、股関節に体重を乗せなければならないのでしょうか?

 

体重を乗せることができなければ、どれだけ腕力があったとしても、強い打球を飛ばすことや速いボール投げることは難しいです。

 

逆に言えば股関節への体重の乗せ方さえできれば、強い打球を打つことや速いボールを投げることも可能になるということです。

 

その股関節に体重を乗せるという動きはプロ野球選手も毎日のトレーニングに取り入れています。

 

突然ですがあなたはスクワットというトレーニングをご存知でしょうか?

スクワットをするときに100キロを担いだ状態で、膝が前に出てしまうとバランスも取りづらくなり倒れてしまうこともあります。

 

そのスクワットで股関節に乗せることができれば、重いものでも持ち上げることができます。

 

そのためにもできるだけ膝がつま先より前に出さずに膝を曲げていくこと上半身が猫背になったりかかとより上半身が後ろに倒れないようにすること注意ポイントとなります。

少し上体を前傾する形で膝を曲げていくことで体重というのは自然に股関節へ乗せることができます。

画像のように体重が乗せられると下半身全体の筋肉が使えるため下半身がどっしり使えるようになります。

 

この姿勢をパワーポジションやゼロポジションなどと呼ばれることがあります。

 

いわゆる『力が入る姿勢』ということです。

 

この姿勢を作るとお尻の筋肉が張ってくるようになります。

 

プロ野球選手のお尻が大きいというのも理想の姿勢を作れているからということですね。

 

毎日のように何十種目もの股関節に乗せるトレーニングを取り組んでいるので大きくなっても不思議ではありません。

 

力が入る姿勢を作ることができれば当然、強くスイングすることや速いボールを投げることもできるようになります。

よくトレーニングをすると
身長が伸びないのではないか?
成長が止まるのではないのか?
という質問を受けます。

 

しかし、それは間違いです。

 

もちろん!100キロというのは例え話ですのでいきなりそんなに負荷をかけてしまえば怪我も当然してしまいます。

 

まず筋力アップではなく力の入る姿勢を作るということが大切ですので軽い負荷で構いません。

 

この股関節に乗せるトレーニングというのはあなたの体重の重さだけでも行えるものもあります。

 

最後に股関節に体重を乗せるための練習方法をご紹介します!

 

股関節に体重を乗せるための練習方法

手順1

足を広げ、手を頭の後ろで組みます。

 

手順2

肘と足を対角でタッチしていきます。(右肘・左足、左肘・右足)

 

手順3

交互にタッチをしていきますがこの時にお尻の高さは一定に保ったまま動くようにしましょう。



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