キャッチャーにとって簡単なように思えて意外と難しいのが「キャッチャーフライ」
フライというと
・捕るだけ
・簡単
など、はたから見ればそう思われるかもしれません。
ですが本当に簡単なのでしょうか?
キャッチャーフライは内野フライ、外野フライとは少し違った種類のフライとなります。
何が違うのか・・・
それは打球が「戻ってくる」からです。
ファールゾーンへ打ち上げられた打球はフィールドの中へと入っていきます。
そのため、キャッチャーはキャッチャーフライの対応として体の向きを変える必要があります。
唯一バックネットを背にして守っているのがキャッチャー。
そのキャッチャーがフライを捕るためには向きを変えなければ捕球が難しくなるのです。
それは先程もお伝えしました戻ってくる事が原因です。
打球が上がった瞬間は打球が戻っていく方向と同じ方向をキャッチャーは向くことになります。
そのままの向きで捕球を行なっていくと徐々にキャッチャーから打球は離れていってしまいます。
その為、キャッチャーフライでは向きを野手と同じ方向に向けて捕球を行なっていくことが重要となるのです。
そうする事でボール飛んでくる軌道に向き合える事ができスムーズな捕球を可能とします。
そうなると問題はそれをどの様にして身につけていくか。
もちろん練習しかありません。
そこでそのキャッチャーフライの反応を良くする練習メニューをご紹介致します。
1 複数の位置に印を付ける
2 構えからのスタート
3 指定された打球位置に走る
4 走りながらブレることなく回る
5 一回転しても指定までのラインを崩さない
6 半回転して捕球態勢
7 捕球
フライを追う動きの中でいかにブレることなく素早く対応しミスなく捕球を行うか
その為のポイントをしっかりと押さえて取り組んでいく必要があります。
そのポイントを押さえずにただキャッチャーフライの練習を繰り返しても上手くはなりません。
今回のキャッチャーフライの反応を良くする上での練習是非参考にしてみてください。
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