こんにちは!

BASEBALL ONE
大崎裕司です。

 

いよいよ明後日!
全国高校野球選手権
100回大会が開幕しますね!

 

今年はどんな
熱戦が繰り広げられるのか、
非常に楽しみです!!

 

出場チームは都道府県大会で
様々な状況を乗り越えて
出場権を勝ち取ったと思います!

 

前評判で優勝候補と言われた
チームが負けてしまったり

逆に誰も予想していなかったチームが
快進撃で勝ち取ったりと

都道府県大会だけを見ても
様々なドラマがありました!

 

その中で僕が
印象に残った走塁について
今回と次回に分けて
紹介していきたいと思います。

 

今回最初に紹介するのは
和歌山大会であった走塁2つです。

これは共に得点に絡んだ走塁です!

 

日頃からこの場面を想定して
練習していたからこそ
できる走塁ですので
是非、参考してほしいと思います。

 

まず1つ目は
2死からのトリプルスチールです。

これは昨年春のセンバツで
健大高崎がダブルスチールで
成功させて話題になった
プレーと同じですが
今回は2死満塁で行いました。

 

2死満塁の状況で
2塁ランナーがわざと
1次リードを大きめに取り
守備側に油断しているように
見せかけ、2塁牽制を誘発します。

 

そして
守備側が2塁牽制をした時に
2塁ランナーは帰塁せずに
わざと挟まれたような動作をします。

 

それと同時に
3塁ランナーはピッチャーが
牽制をした瞬間にスタートを切ります。

 

牽制を受けた
ショートもしくはセカンドが
慌ててホームに送球しますが
間に合わず得点!

 

また、その間に
2塁ランナーと1塁ランナーは
それぞれ進塁し、

なおも2死2・3塁の状況。
記録上これは3重盗となります。

 

これはもちろん
サインプレーであり、
思いつきでできる
プレーではありません。

普段からこのような場面を想定して
練習しているからこそのプレーです!

 

2つ目に紹介するのが
1点ビハインドの終盤で
2死3塁のケース。

打者はその日好調の選手で
1点勝っている守備側の
バッテリーは敬遠を選択、、、

4球ボールで
敬遠となったバッターは
そのまま1塁へ走っていきます。

 

バッターランナーが1塁ベースへ
到達した瞬間!!!

 

ここで
攻撃側のトリックプレーが行われます。

 

バッターランナーは
1塁ベースを踏んだ勢いそのままに
止まることなく2塁ベースへ向かって
走っていきました。

もちろん
インプレー中ですので
この行為自体はなんの問題もありません。

 

それを見た二遊間は慌てて
ピッチャーに声をかけ
ボールを要求します。

ピッチャーもそれに気付き
慌ててボールを離した瞬間に
3塁ランナーがスタートを切ります!

 

これには
守備側のチームが全く対応できず
見事、得点に繋がりました。

 

その後、流れを一気に掴んだのか
攻撃側のチームが勝利となりました!

 

このプレーもまた、
普段の練習の中で
このケースを想定して
練習しているからこそ!
実践できたプレーとなります。

 

普段の走塁練習を
ただこなしているだけなのか
ここまで想定して取り組んでいるのか
意味合いが大きく変わってきますので

このような場面を想定する中で
走塁練習を行なってみてはいかがでしょうか?

 

是非、参考にしてみて下さい!!

 

P.S.
早くもこのトリックプレーの
対処法を考えているチーム、
監督さんがいました!



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