各年代においても、
球速というのは
注目される要因となります。
投球フォームが改善してきても、
球速がなかなか上がらないと
悩む選手もいるのでは
ないでしょうか?
基本的には
投球フォームも良い形に改善されると
球速アップには繋がっていくものですが、
なぜ投球フォームは改善されてきているのに
球速アップにつながらないのでしょうか?
その要因として
鍵を握るのが『瞬発力』です。
瞬発力というと
ジャンプなど一瞬で
力を出すイメージがあると思います。
投球動作の中では、
一瞬にして爆発的な
力を出すことができなければ
球速アップには繋がりにくいのです。
そして、投球動作において、
やはり下半身の力が欠かせません。
下半身の力をいかに
ボールに伝えていくことができるかが
大切になります。
下半身でのタメた力を
一気に発揮することによって
球速アップにも繋がっていくのです。
そこで、球速アップに欠かせない
『瞬発力』を向上させるため、
連動させるためのトレーニングを
5種目ご紹介します。
①体幹も重要な体の動きを操る瞬発力向上トレーニング
【手順1】
足を前後に開きながらジャンプをする。
【手順2】
着地するときは両足揃った状態で戻る。
【手順3】
これを交互に行なっていく。
【効果】
瞬発的な力の発揮を習得できる。
【注意点】
上半身のブレることなく動作を
行うようにしましょう。
【回数】
左右10回×3セット
②瞬発力トレーニング
【手順1】
ランジ姿勢を取る。
【手順2】
上半身の反動を使うことなく
前足を蹴り出し、前に踏み出す。
【手順3】
ふらつかないように、着地する。
【効果】
股関節で体重を乗せること、
体重を受け止めることで
体重移動がうまくでき、
ボールに力が伝わりやすくなる。
【注意点】
着地の際に上半身がブレないように、
お腹に力を入れて動作を
行うようにしましょう。
【回数】
左右10回×2セット
③瞬発力を上げるためのトレーニング
【手順1】
高くジャンプする。
【手順2】
ジャンプしている間に
足を開脚し
足を閉じた位置に戻す。
【手順3】
連続して開脚を行なっていく。
【効果】
下半身をコントロールする能力を習得し、
下半身の動きを改善するため。
【注意点】
ジャンプのタイミングで
出来るだけ開脚の幅を広げ、
ジャンプした中で
足を開く動作と閉じる動作を
行うようにしましょう。
【回数】
10〜20回×2セット
④下半身のバランスと瞬発力を高めるトレーニング
【手順1】
片足でバランスをとりながら立つ
【手順2】
片足立ちしている足で
地面を蹴り出し、
蹴り出した足で着地する
【手順3】
バランスをとりながら
上半身の動きに釣られないように
動きを意識する
【手順4】
片足でのジャンプと着地を繰り返す
【目的】
下半身の瞬発力を向上させるため。
【効果】
片足でのバランス感覚を養うことができ、
上半身をコントロールできる動きを
習得することができる。
【注意点】
片足でジャンプをしていき
ジャンプした足で着地をして、
着地した後もバランスをとって
片足で立つようにしましょう。
【回数】
左右各5〜10回×2セット
⑤体幹と上半身の強化トレーニング
【手順1】
腕立ての姿勢を取る。
【手順2】
片方の腕を上げる。
【手順3】
バランスを取っている
もう片方の腕の下を通るように、
上げた腕を通してくる。
【目的】
肩の力が入る位置を見つける。
【効果】
体幹と上半身の強化、
肩甲骨の安定性を獲得する。
【注意点】
姿勢はあまり変えず、
動作を行うようにしましょう。
【回数】
10〜20回×1セット
ぜひ、球速アップに向けて
取り組んでみてください!
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