今回は2日目に伺った

『中日ドラゴンズ』

『楽天ゴールデンイーグルス』

のキャンプについて紹介していきます!

 

午前中は中日ドラゴンズへ!

 

この日、中日ドラゴンズは千葉ロッテマリーンズとの試合日ということもあり、選手は試合に出場予定の選手と試合に出ない選手で1日の流れが違いました。

 

もちろん投手、野手でも準備はバラバラです。

 

投手陣はグランドレベルでのアップから、ゆっくりと体を動かしながらブルペンへと入っていきました。

その後はフィールディングやトレーニングなどピッチャー陣でのメニューを実施していました。

 

ブルペンにはこの機械!!

BASEBALL ONEにも導入されている『Rapsodo(ラプソード)』が設置されておりました!

『Rapsodo』ポータブルトラッキングシステムで球速などの基本的なものから、ボールの回転数や回転軸、変化量、軌道などの詳細なものまで幅広いデータをリアルタイムで取得することが可能となります。

 

1球1球の球の質や軌道を自分自身の感覚とすり合わせていくことが可能となります。

またレベルアップの指標としても活用していくことが可能となるのです。

 

一方、野手陣はバッティングや守備を実施して、試合に向けた調整と準備をしておりました。

バッティング練習にも『Rapsodo』がゲージの前に設置されており、iPadにて数値を確認している様子もありました。

バッティングにおいては打球の飛距離や速度、方向などを測定することができ、打球の軌道や傾向についてもデータを取得することが可能となります。

 

こうしてプロ野球選手もデータから自分自身の能力や状態を確認しながら、レベルアップに取り組んでいます。

 

ティバッティングからフリーバッティングの流れで、今までの取り組んできたことを確認しながらも、試合に向けての準備を選手各々で行っておりました!

また守備においてもバッティングで打った打球を受けたり、ノックを受けたりと基礎を確認するように実施しておりました。

この後、千葉ロッテマリーンズとの練習試合に臨んでいました。

 

場所は変わり、午後からは楽天ゴールデンイーグルスへ!

 

この日は楽天ゴールデンイーグルスも午後から試合ということもあり、試合の観戦とサブグランドで実施されているトレーニングの見学をさせていただきました。

この日は東京ヤクルトスワローズとの試合でした!

ブルペンでは登板機会のない選手がキャッチャーと会話をしながら、ピッチングを行なっていることが印象的でした。

ピッチャー自身が感じている問題点受けているキャッチャーがどのように見えているかということを感覚的な言葉も含めて会話をしているようでした。

 

このようなコミュニケーションによりピッチャーの調子をキャッチャーが把握することができたり、信頼関係も生まれていくものだと感じました。

 

次回は3日目に伺った

読売ジャイアンツ

東京ヤクルトスワローズ

のキャンプについて紹介していきます!次回もお楽しみに!!

 

PS
キャンプ3日目の様子はこちらから!



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