ウエイトトレーニングを行う前に取組みたいトレーニング

こんにちは！

BASEBALL ONE
坊本宗久です。

中学3年生が高校入学までに
行っておきたいトレーニング。

今回は
ウエイトトレーニングをするための
準備トレーニングについて
ご紹介いたします。

準備トレーニングとは？

今までウエイトトレーニングを
取り組んでいなかった選手が
いきなりウエイトトレーニングを
行なってしまうと
フォームが悪いため
怪我をしてしまうリスクが
高くなります。

そのリスクを減らすためには
フォームであったり、
力の入れ方などを
身につける必要があります。

そのフォームや
力の入れ方を覚えるために
準備トレーニングを
行なっていきます。

こちらをご覧ください。

1枚目では
膝がつま先より前に抜けず
しっかりと踏ん張る姿勢が
作れています。

対して2枚目では
膝がつま先より前に出てしまい
力が抜けた姿勢となっています。

この姿勢でスクワットを
繰り返し行なってしまうと
腰や膝の怪我へと
つながってしまいます。

このように
ウエイトトレーニングで
怪我をしてしまう選手の特徴として
「指定された動きができない」
という点が挙げられます。

2枚目の画像のように
フォームを指定されたように
できない選手は
そもそも体をどうやって
動かせばいいのか
わからないのです。

さらに
柔軟性が低い選手や
必要以上に重量を上げていると
指定された動きをすることが
できません。

ですので、
ウエイトトレーニングを行う前には
柔軟性を上げるトレーニングと
今回ご紹介する準備トレーニングに
取り組んでいく必要があるのです。

また重量も無理をせず
まずは体をコントロールできる範囲での
負荷を設定してトレーニングを行いましょう。

それでは
準備トレーニングのメニューを
ご紹介していきます。

今回は
バランス能力を上げる
トレーニングになります。

大きな力を発揮するためには
足で地面を掴んでいる必要があります。

ですので、
地面に着いた状態の時には
バランスを保っていなければ
大きな力を発揮することができません。

また、
バランスが取れていない中
力を発揮しようとすると
体に大きな負担がかかってしまい
怪我のリスクを高めてしまいます。

バランス能力に対して
なかなか目を向けることはありませんが
パフォーマンスにおいて
大切な能力となります。

今回お伝えする
バランス能力の向上を
目的とするトレーニングは
足の裏全体で体を支えることが
可能となります。

ぜひ参考にしてみてください！

▼トレーニング動画はこちらから▼

次回は
スクワット動作について
ご紹介していきます！