こんにちは。

BASEBALL ONE
竹下 哲史です。

 

今回はドラフト指名
いただけた要因である
私の武器の「守備」
いかに磨き上げたかについて
ご紹介いたします。

 

まずは簡単にですが、
私の球歴をご紹介します。

 

・旭ヶ丘少年野球団

・鈴鹿シニア

・豊田大谷高校

・名古屋商科大学

・中日ドラゴンズ

・エディオンBLITZ

小学校3年生から
野球を始めて、
現役を35歳で終えました。

 

25年間、
現役でプレーしていましたが、
中学校までは
ピッチャーと内野を兼任していて、
本格的に内野を主として行なったのは
高校生からでした。

 

中学時代に
肩を故障してしまい、
お誘いいただいていた
高校の監督さんから
どっちで勝負していくか
聞かれた時に、
『内野でお願いします。』
と伝えました。

 

今思えば、肩の故障も
大きなものではなかったので、
ピッチャーと内野の二刀流でも
良かったと思うところもあります…。

 

ですが、
この内野一本で勝負する
と伝えたことで、
誰よりも上手くなろうと
決意したことは確かです。

 

高校時代には、
ショートを
守らせてもらいました。

高校1年生から
試合に出ることができ

夏の大会もベンチ入り
することができました。

 

その年の新チームから
レギュラーになることができ、
下級生ではありますが
ショートというポジションに
責任感を持って
取り組んでいました。

 

当時、
私が行っていた練習は
ノックです。

 

左右に振られながら、
とにかく数多くのノックを
受けていました。

プロ野球や社会人野球のように、
専属の守備コーチが
いるわけではないので、
当時は技術的な指導は
ほとんどありませんでした。

 

とにかく、
捕って投げることだけを
繰り返していました。

 

『それは単に監督から、
やらされているだけじゃないか。』
と思いますよね?

 

そうです。
やらされていました。

 

ですが、
このやらされたノックで
体力がつき、
下半身も強化されたので、
私自身は良かったと
感じていました。

 

体力や下半身が
強化されたことで、
良いプレーや魅せる守備を
してみよう
と思うぐらい
余裕が出てきました。

 

専属コーチもいない中で、
どのように守備を磨いたかというと
『真似』をすることです。

 

私が真似をしていたのは、
プロ野球選手や
社会人野球選手、
他校の選手です。

 

捕り方やスローイングは
もちろんですが、
構えや他のポジションに
打球が飛んだ時の動きまで見て、
それを全て真似していました。

 

真似をして
上手くいったときには、
『できるぞ』という
自信に
繋がりました。

 

正直、高校の時には
守備の基本動作や形など、
知識がありませんでした。

 

とにかく、
『カッコイイな。』
『上手いな。』
と感じたことを、
ひたすら真似をして
練習の繰り返しをしていました。

 

ただ動きを真似るだけでなく
どうしたら動きを
近づけることができるかと
試行錯誤の毎日でした。

 

そのため、
原因を追求する能力
考える力、観察能力
養うことができました。

 

そんな高校時代、
守備で何が上達したかというと
足の動きや
グラブの使い方
良くなったと感じました。

 

ですが、
スローイングに課題が残り、
シュート回転や
ボールが垂れてしまったりと
受けてもらう選手からは、
『捕りづらい』
と、よく言われていました。

 

その送球は
大学時代に磨くことができました。

 

そのきっかけも
ある方との出会いで、
レベルアップすることができました。

 

大学時代については
次回のブログでご紹介いたします。

次回のブログはこちらから>>>

 

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