こんにちは!
BASEBALL ONE
大崎裕司です。
甲子園大会も
半数以上の高校が敗退し
ここから後半となります!
昨日までの試合でも様々な
ドラマが生まれましたが
この後の試合も非常に楽しみです!
今回は前回に引き続き、
県大会であった走塁について
紹介していきます。
前回、紹介した
和歌山県大会の走塁は
ご覧になられましたか?
僕も再度見直しましたが
あのような走塁をされると
やはり守備側は戸惑いますよね。
日頃の守備練習でも
あのような走塁を想定した練習などは
なかなかできないと思います。
さて、
今回紹介する走塁も
非常に話題になった走塁です。
題名にも記した通りこの走塁は
サヨナラホームスチールになりました。
場面は
9回裏2アウト1塁、3塁。
左ピッチャーが
セットポジションに入った瞬間、
1塁ランナーがスタートを切ります。
ピッチャーは慌てて
プレートをはずし
1塁ランナーを刺そうと
1、2歩と…1塁側へ走ります。
そこで仲間の声を聞き
振り返った瞬間
3塁ランナーはホームイン!
そしてサヨナラ、、、、、
映像で見ていても
一瞬の出来事でした。
このプレーは
左ピッチャーだからこそできるプレーであり、
この瞬間の為に普段の練習で取り組んできた
盛岡大付属高校のファインプレーです。
別角度から映像でも確認しましたが
3塁ランナーは1塁ランナーが
偽走スタートを切った直後に
迷いなくスタートを切っていました。
これはこの場で生まれたプレーではなく
完全にサインプレーです。
試合後の選手インタビューでも
あの瞬間の為に何度も繰り返し
練習してきました、と話しておりました。
厳しい見方をすると
ピッチャーはまず
3塁ランナーを先に
ケアしなければいけません。
普段の練習試合なら
冷静に対処していたかもしれません。
しかしながら
あの大歓声で周りの声も
なかなか聞こえにくいあの状況で
想定外のプレーが出たことで
ピッチャーにも一瞬のスキ(戸惑い)が
生まれてしまいました。
そこまで想定していた
盛岡大付属高校の走塁は
お見事だと思います!
近年、このような走塁が
増えてきている中で
守備側のチームが
どのような対処をしていくのか、、、
この辺も今後の見所になりますね!
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