近畿地区の都市対抗予選はとにかく激戦！

 

こんにちは！

BASEBALL　ONE
西村直樹です！

 

先日の7月13日から行われた
社会人の都市対抗野球大会で
大阪市代表の大阪ガスが
全国の強豪チームを相手に
優勝を果たしました。

 

決勝では
三菱重工神戸・高砂
との試合になり、
2015年の第86回大会の、
日本生命対大阪ガスと同様に
近畿地区同士の戦いでした。

 

どちらも7回まで投手戦になり、
大阪ガスが8回に2点を奪い、
2-0と接戦を制し、
初優勝を勝ち取りました。

 

今回、私が所属していた日本生命は
代表にはなれなかったのですが、
補強選手として活躍し、決勝まで
勝ち進みました。

 

近畿地区には
プロ選手も多く出ている
チームが他にもあります。

今回は近畿地区の
社会人野球チームについて
お話ししたいと思います。

 

◆日本生命

創部：
1929年

練習グランド：
日本生命貝塚グランド（大阪府）

都市対抗野球大会：
59回出場（優勝回数4回）

日本選手権大会：
34回出場（優勝回数3回）

出身プロ野球選手（現役）：
福留 孝介選手・大島洋平選手
小林 誠司選手 他

 

◆大阪ガス

創部：
1939年

練習グランド：
大阪ガス今津グラウンド（兵庫県）

都市対抗野球大会：
24回出場（優勝回数1回）

日本選手権大会：
21回出場

出身プロ野球選手（現役）：
能見 篤史選手・松永 昴大選手
公文 克彦選手 他

 

◆パナソニック

創部：
1950年

練習グランド：
パナソニックベースボールスタジアム（大阪府）

都市対抗野球大会：
51回出場

日本選手権大会：
38回出場（優勝回数2回）

出身プロ野球選手（現役）：
秋吉 亮選手・近藤 大亮選手
足立 祐一選手 他

 

◆NTT西日本

創部：
1952年

練習グランド：
NTT西日本淀グラウンド（京都府）

都市対抗野球大会：
28回出場

日本選手権大会：
19回出場

出身プロ野球選手（現役）：
藤井 淳志選手・脇谷 亮太選手
増田 達至選手 他

 

◆三菱重工神戸・高砂

創部：
1918年

練習グランド：
三菱二見グラウンド（兵庫県明石市）

都市対抗野球大会：
35回出場（優勝回数1回）

日本選手権大会：
22回出場

出身プロ野球選手（現役）：
山本 哲哉選手・古野正人選手

 

◆新日鐵住金広畑

創部：
1939年

練習グランド：
新日鐵住金広畑球場

都市対抗野球大会：
31回出場（優勝回数2回）

日本選手権大会：
15回出場

出身プロ野球選手（現役）
：森原 康平選手

 

◆日本新薬

創部：
1955年

都市対抗野球大会：
34回出場（優勝回数1回）

日本選手権大会：
20回出場

出身プロ野球選手（現役）：
倉本 寿彦選手

 

◆ニチダイ

創部：1997年
練習グランド：ニチダイグラウンド（京都府）
都市対抗野球大会：2回出場
日本選手権大会：4回出場

 

上記の企業の他にも
クラブチームを含めた
12チームで全国をかけて
5枠を争います。

 

出場回数を見ていただくと分かる通り、
どのチームが本戦へ出場しても
おかしくないと言えるほど
拮抗しています。

 

企業同士の試合では
1・2点差の試合が多く、
気の抜けない試合の連続です。

 

白熱した投手戦、そして
試合を決める一打
と見ごたえのある試合ばかりです。

試合だけでなく、企業同士の応援も
大変盛り上がりますので、ぜひ
予選から足を運んでいただき、
選手の力になってください。

 

プロ野球と同様に、
社会人野球もとても
レベルの高い選手が大勢います。

 

自身のレベルアップに必要な事、
それぞれの選手の野球に対する
思いが感じられると思います。

 

ぜひ、近畿地区のチームの
プレーを見て参考にしてください。