BASEBALL ONE

 

 

 

こんにちは
BASEBALL ONE

西村 画像


ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。

 

チームの4番とエース。
野球の世界ではやはり
この2つのポジションは特別だ。

「4番とエースがしっかり
していなければ勝ち上がれない」

そう評する指導者の方も数多くいる。

それぐらいエースと4番というのは
大事なポジションであり
チームの顔なのだ。

ゆとり教育などの流れで
こうした特別扱いをする傾向が
減少してしまい

そうしたポジションを
任される選手の責任感や自覚が
明らかに軽視されはじめてきた光景を
ここ最近たくさん目にする。

少しフォアボールを出せば
自ら監督へ「変えて下さい」と
マウンドを降りるエース。

デッドボールになり
痛いといって試合にでなくなる
4番。

本当に情けない光景を何度も目にした。

そうした
何とも言いようがない
光景を目にしていた経緯もあり
昨日、あるメンバー(投手)と
お話させてもらった内容を
あなたにもシェアさせていただこうと思う。

 

エースとは

 

高校野球で言えば
背番号1

大学・社会人・プロになれば
背番号18

エースと呼ばれる投手が背負おう
背番号だ。

投手をしている選手であれば
何が何でも背負いたい番号。

僕も中学から高校までは
この背番号を背負い続け
当時の指導者の方々、先輩から
この「エースとは」という指導を
練習方法やトレーニング方法
投げ方よりもたくさん受けてきた。

今からシェアするお話は
「古くさい」と思われるかもしれないが
どんな時代にも大切な心構えだと思うので
ぜひ!最後までお付き合いいただきたい。

投手というのは
試合の7割、8割を占めていると言われる。
つまりその投手のでき次第で
勝敗を左右するという事だ。

甲子園やプロ野球を見れば
分かる通り誰よりもTVに映し出される。
練習になれば投手だけ別メニューになり
野手とは異なる練習が行われる。

とにかく
投げるという事に集中し
そのボールを誰よりもコントロールし
どれだけ走者を背負おうが
心を折らずに
打者を抑え続けなければならない。

そして、その責任全てが
投手にのしかかっているのだ。

当たり前の話だが
勝ち星は投手にはつくが
野手にはつかない。

その試合の勝敗を託されているのだ。

そんなポジションである投手。
またその中でも「エース」と呼ばれる
選手というのはただ、
上手ければ良いというものではない。

名前は書けないが
あるチームに誰もが知る
ある投手がいる
投げれば140km中盤のボールを投げ
変化球もウイニングショットを持っている。

野球雑誌にも何度も登場するような投手だ。

しかし、この投手のチームメイトや
この投手を知る選手達から
この投手に対する高い評価を聞いた事がない。

「グランドからでたら関わりたくない」
「早くやめないかな」
「あの人から学ぶ事はないね」

と口を揃えてこんなことばかり
言われている。。。

野球という世界は結果の世界。
結果さえ出せばそれで良いのかもしれない。

でもこのようなエースは
いかがなものかと思う。

毎年プロ野球の監督が
「○○と心中する」と絶大な信頼を
込めてこうした発言をするが
まさに、エースや4番と
呼ばれる人間にしか与えられない
最高級の評価だ。

とある強豪チームの監督さんが
おっしゃっていた

エースと呼ばれる選手は
後輩に真似されなきゃいけない。
プレーや練習の姿勢をみせて
後輩を育成できなきゃいけない。
それが毎年繰り返されているチームには
そうしたエース道という”伝統”ができる。

この言葉を聞くと
野球という世界は
結果と過程(プロセス)の絶妙なバランスが
存在することが容易にご理解いただけると思う。

 

ポジションを譲らない

 

僕が高校生のとき
2学年先輩にプロ注目選手と呼ばれていた
二人の先輩がいた。

斉藤俊雄さん(現オリックス)
さ

 

 

 

 

竹下哲史さん(元ドラゴンズ)
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後にこの二人の先輩は
プロの世界へ進まれた。

この二人のプレーを初めて
見た時の衝撃は今でも忘れられない

斉藤さんは捕手。
当時、僕はバッテリーを
組ませていただいた。

斉藤さんはとてつもない強肩。
初めて投内連携の練習が行われ
斉藤さんがセカンド送球の場面だった。

僕は捕手である斉藤さんにボールを投げ
マウンド上でいつものようにしゃがんだ。

すると
「そこにおると当たるからどけ!」と
すぐに叱られた。

隣にいた投手の先輩から
「あいつのボールは低いまま
セカンドにいくからマウンドから降りろ」
というアドバイスをもらった。

竹下さん(ショート)は
ある試合で僕が強烈なショートゴロを
打たれた。その後
ショートの方を振り向くと
すでにスローイングが終わっていた。

「なんだこの二人は。。。」
自分よりも上手い選手を初めてみた
この時。こういう人たちが
プロに行くんだなと思った。

 

この二人が凄かったの
プレーだけじゃない。

絶対にポジションを譲らなかった。

この譲らなかったというのが
どういう意味かというと・・・

絶対にグランド整備も他の選手(後輩)に
任せなかった。というよりも
誰も立ち入れなかった。

グランド整備というのは
後輩などが行うイメージが強いと思うが
自分のポジションだ!という
意識の現れだったと思うが試合でも渡さない!
整備も含めてそのポジションを渡さない!という
この自分のポジションへのこだわりは
野球選手としてとてつもなく大切な
思いなのではないかと今振り返っても
そう強く感じる。

斉藤さんから一度だけ
「整備をとれんならまだまだだな」と
一度だけ言われた事がある。

1年生だった僕に
エースになりたいならまず
整備をとれ!という叱咤激励だったと思う。

こうした情報社会になり
野球選手もネットや雑誌を開けば
たくさん

上手くなる方法を手にする事ができる。

しかし
いくらテクニックを上げても
140kmを投げても
簡単にマウンドを降りるような
投手をエースとは呼びたくない。

無理をしろと言っているのではなく
そこにたどり着くまでに
自分がどれだけの思いで!
どれだけの努力をしてきたのか
どれだけご両親がサポートしてきてくれたのか
思い出してほしいのだ。

そのマウンドは誰でも簡単に立てる場所じゃない。
他のポジションもそうだ。

エースと呼ばれる投手は
そのチームに伝統を作り伝説を残す。

技術を上げるだけではなく
「エース道」とはなにか。

誰もがあいつなら!と太鼓判を
押してくれる投手になってほしいと思う。

 

このブログの執筆者

西村 画像

BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー
 西村昌太朗
(ニシムラショウタロウ)

2012年 野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONE設立。
現在までにプロ野球選手をはじめ、
全国の社会人選手から少年野球選手、
女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。
またチーム単位でのサポートも実施中。
年に数回行われる限定キャンプや
セミナーには県内だけでなく全国の選手や
その保護者が参加するほどの人気。
また自信が配信するビービーワン!通信は
県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、
購読者は指導者から選手までと
幅広い層に好評を得ている。
2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し
野球情報専門のブログとしては急激に
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