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『インナーマッスルのトレーニング』

 

これは投手、野手問わず

行っている選手が多いと思います。

 

しかしそのトレーニングは

本当に効果的ですか?

 

そもそもインナーマッスルはどこにあるのか?

インナーマッスルのというのは

肩の一番深いところにある

筋肉なのです。

 

一般的には

・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋

という4つの筋肉のことを指します。

 

肩の関節というのは

様々な方向に動かすことができる

とても可動域の広い関節です。

 

可動域が広いということと同時に

不安定な関節でもあるのです。

 

そこでインナーマッスルが

関節を安定させるために

働いているのです。

 

そのためインナーマッスルは

大きな動きをするものでもないのです。

 

そして最終的には

投球動作の中でしっかりと働いてくれなければ

トレーニングを行っていても

意味がないのです。

 

 

まずはこのようにインナーマッスルのことを

少しでも知っておくことが大切です。

 

インナーマッスルのトレーニングで

よく行われるものとして脇を締めて

肘を90°に曲げた状態で

内側に倒したり外側に開いたり

する運動があります。

 

このトレーニングだけを行っていても

実際の投球動作には繋がりにくいのです。

 

では何が必要かというと

投球動作の中でのトレーニング

必要になります。

 

腕を下ろした状態で

行うのではなく肩のラインまで

腕を上げてトレーニングを行ったり

リリースポジションを安定させるための

トレーニングを行っていく必要もあるのです。

 

トレーニングは最終的に

パフォーマンスにつなげていくことが必要です。

 

なぜこのトレーニングを行い

どのように行うのかなど

しっかりと把握した中で

トレーニングを行うことで

より効果も上がっていきます。

 

 

インナーマッスルのトレーニングも

しっかりと行えば効果も大きく

パフォーマンスの向上にもつながりますが

ただやっているだけでは何の意味もありません。

 

少しでも体のことを知り

より効果的なトレーニングにしていきましょう。

 

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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