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野球をやる中で多くの選手が

『野球ノート』というものを

書いていると思います。

 

野球ノートにはその日の練習や

感じたこと、課題など

様々な記録をすると思います。

 

ピッチャーであれば球速

バッターであればスイングスピード

などがあります。

 

自分の現状を知ることや

自分がどれだけレベルアップをしたか

など記録をしていくことで

自分の変化を知ることができるのです。

 

これらの記録ももちろん

大切なことなのですが

そのほかにも大切なものがあるのです。

 

それは

『体重』

『脈拍』

などの日々変化していくものです。

 

これはとても大切なものなのです。

 

特に体重というのは

パフォーマンスを発揮していく上でも

大切なものです。

 

体重は管理していくことで

コンディションを上げていくときにも

指標になったり

今の食事量が足りているのか?

ということも表していくのです。

 

また脈拍というのは

あまり測ったことがない方も多いと思いますが

以外と大切なものです。

 

まず脈拍というのは

心臓が血液を送り出したタイミングで

首や手首などの部位に触れたときに感じるものです。

 

これが速くなれば

心臓が多く血液を体に送っている

ということになります。

 

安静時(じっとしているとき)には

だいたい60〜70ぐらいの脈拍があります。

 

基本的にはこれぐらいの人が多いのですが

中には40〜50回という少ない人や

逆に90〜100回というように

多い選手もいます。

 

これは体の状態を示してくれているのです。

 

疲労時には

全身に酸素を送り回復していきたいので

脈拍が速くなったり

逆にリラックス状態のときには

脈拍は遅くなっていきます。

 

 

走ったり心肺系に負荷をかける

トレーニングを行ったときには

心臓の働きが高まるため

脈拍も速くなっていくのです。

 

なぜこの2つを継続的に

記録していく必要があるかというと

体重も脈拍も

今の体の状態を示してくれるのです。

 

朝起きたときというのは

体重も脈拍も測るタイミングとしては

良いのですが

 

「前の日よりも体重が減っている」

これは食事の摂取量が少なかったということを

表してくれます。

 

この状態が続いていけば

体重はどんどんと落ちてしまって

やがてパフォーマンスも低下してしまいます。

 

また脈拍を計測していく中で

いつもよりも高い状態が

続いているのであれば

疲労が高くなってきていたり

疲労が溜まってしまっているということが

多くあります。

 

また熱があったりすると

脈も速くなっていきます。

 

日々体を管理していく上では

これらを継続的に計測していくことが

とても大切です。

 

 

たまに計測するだけでは

変化もわかりにくく

今の状態の把握はしにくくなってしまうのです。

 

是非継続的に

「体重」「脈拍」

記録をしてみてくださいね!

 

 

 

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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