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よく姿勢の中で

『体が丸まっているぞ』

『しっかり背筋(せすじ)を伸ばせ』

『胸を張れ』

など注意を受けることも

多いと思います。

 

一見

「背筋(せすじ)を伸ばす」という言葉と

「胸を張れ」という言葉は

同じ意味のように思いますが

背筋(せすじ)というのは背中側の

筋肉であるため伸ばそうとしたら

体を丸めるような動きになってしまいます。

 

そのため実際には

「背筋(せすじ)を伸ばす」という言葉と

「胸を張る」という言葉は

全く逆の意味になってしまうのです

 

これはほとんどの方が使っていますが

しっかりと言葉の意味を考えて

使っていきましょうね!

 

今回は

そんな姿勢について少し紹介していきます。

 

野球においての姿勢を作る中で

股関節を曲げるということは

とても大切になっていきます。

 

股関節が曲がらない選手というのは

背中が丸まってしまったり

重心を落としてスクワットのような

姿勢をとった時に

膝が前に曲がってしまったりと

股関節の動きがさまざまな部位の

動きに関わっていくのです。

 

場面よっては背中を丸めたりする動作も

必要となるのですが

股関節が曲がらないままに

背中だけ丸めようとすると

動きは悪くなってしまいます。

 

 

注目しているところは

背中であり丸まっているということを

改善していく必要もあるのですが

背中の動きばかりを気にしてしまうと

なかなか動きは変わっていきません。

 

これは問題となっているのが

股関節の動きにあることが

多いからです。

 

このような時にも

背中を伸ばしてや胸を張ってのように

上体のことを注目するような

言葉になってしまえば

股関節など問題となっているところを

意識することはなかなかできません。

 

野球は全身の連動で多くの動きがなっていますが

問題点を修正していく時には

1つの問題を修正した時に

その他の問題点も改善されることは

多くあるのです。

 

逆に問題となる動きだけに

注目してしまうとなかなか改善されなかったり

問題点が増えてしまうということも

あるのです。

 

しっかりとどこが問題となっているかを

見極めていく必要があるのです。

 

選手のレベルアップのためにも

股関節の動きには注目してくださいね!

 

また背筋(せすじ)を伸ばすという言葉は

背中を丸める動きと同じことです。

 

背中を丸めてしまうと動きも

悪くなってしまいますので

注意して選手に言葉がけをしてくださいね!

 

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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