東海理化 硬式野球部へ キャッチャーの動作解析！

こんにちは

BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー

西村昌太朗です。

 

 

昨日は僕が所属させていただいていた
東海理化 硬式野球部さんへ

お邪魔してきました！

すでに来季へ向けた練習がスタートしており
守備、打撃練習共にシーズン中とは違う
課題が掲げられ選手一人一人がさすが
社会人野球選手！意識を高く取組まれていました。

野球部の皆さんを
少しだけご紹介しますね！

東海理化 山根選手

東海理化 久能監督(右) 剣山コーチ(左)

 

東海理化 鶴岡コーチ

Y

東海理化 勝田選手

東海理化 山本選手

東海理化 芳川選手

東海理化 小沢選手

東海理化 松田選手

東海理化 中野選手

東海理化 大崎選手

東海理化 川脇選手

東海理化 坂田選手

東海理化 谷口選手

東海理化 井貝選手

全員の写真を撮影できていないので
掲載されていない選手に怒られて
しまいそうですが見逃してくれると思います 笑

この日お邪魔したのは
キャッチャーのスローイング解析が目的。
先日も巨人軍が取り入れて話題になっていましたが
東海理化 野球部の奥山コーチとの
お約束もありお邪魔しました。

社会人野球というのは
プロレベルの方々が
都市対抗や日本選手権に
向けてトーナメント方式で戦います。

「全力疾走の根源は社会人野球にあり」

と発言される方がいるほど
社会人野球のひたむきさ、泥臭さ
その1球にかける思いを全身から出す
プレースタイルにたくさんのファンがいます。

プレーの質
プレーのスピード
プレーのパワー

どれをとっても本当に細部まで
レベルの高い内容を求められるため
そんな野球についていけず
高校野球から鳴り物入りで入団する選手の中には
そんな野球についていけず
数年でチームを去る選手も中にはいます。

またプロを戦力外になり社会人へ
入団する選手の中にも
「厳しい」という理由でチームを去る方がいるほど。

僕自身、社会人野球に在籍させていただいたことで
本当に成長させていただきましたし
今まで見ることのなかった角度から野球をみれました。

またよく言われる1球の恐ろしさというのも
何度も肌で感じさせていただきました。

今回、奥山コーチをサポートさせていただいた
キャッチャーのスローイング解析も

【解析画面サンプル】

コンマ何秒かのスピードを上げるため
そのスピードが上がった中でも精度を求め
なおかつ、実戦でそれが発揮できるのか？

また、キャッチャーのスローイングというのは
1試合に何回もあるプレーではないのですが
その数回のためにこうした細かなプレーの
レベルアップをこうして行っていきます。

やるからうまい！

野球界でネガティブな発言をする方の中に

「強いチームだからやれるんだ」
「あいつはうまいからできるんだ」
「プロだからできるんだ」
「勝ってるからやれるんだ」

なんてことを言う人がいますが
僕はこうした発言をする方は本当に
間違っていると思います。

そうではなく！

「やるから強い！」
「やるからプロ！」
「やるからうまい！」
「やるから勝つ！」

だから強いチームでありレベルの高いチームであり
プロの選手であり、勝つチームで
いられるのではないでしょうか？

今ご紹介したお話は
後者は「行動」や「取組み」が先に
きていることが分かると思います。
(やるから強い！)

ネガティブな選手やチームは
「行動」や「取組み」が後にきます。
(強いチームだからやれるんだ)

 

例えば
「あの子はうまいからそんなことできるんだ」

ではなく！

それをやるから上手くなっていくんです！

全国のチームでも
この東海理化や巨人のように
キャッチャーのスローイングをよくしたい！と
思っているチームはたくさんあるでしょう。

しかし
それが巨人だからできるのか？
東海理化だからできるのか？

違います！

これをやるからプロですし
社会人野球のチームなのです。

このお話はBASEBALL ONEを
使って下さい！というお話じゃありませんよ。

動作解析を行ってくれる施設や団体は
僕たちだけではありません。
その地域にきっとあるはずですから
「動作解析 野球」と検索してみてください。

本当にうまくなりたい！
もっとチームとしてレベルアップをしたいと
思うのであれば

効率よくレベルアップできるものが
動作解析のように
あるのであれば僕はスグに！
導入するべきだと考えます。

この時代、そんなものが溢れかえっています。

「やっておけばよかった」

野球を引退した方々が必ず一度は口にします。

あなたもこうしたレベルの高いチームが
取組む姿勢を見習うべきです。