2日目の今日は
「フォロースルーが
横振りになっていないか?」
それではスタートします!
直球が直球じゃなくなる
腕の振りが
横振りになってしまうと
なぜいけないのか?
それは野球用語で言う
腕がしならなくなるから。
一体どういう事かというと
横振りになってしまうと
腕の振りが体の近くを
通過していくような形になります。
つまり!
フォローが小さい腕の振りに
なってしまうのです。
これでは
自分のイメージ通りの
ストレートは投げられません。
遠投を想像してください
今から遠投をする所を
想像してみて下さい。
助走をつけて
体全体を使って!
さあ!投げるぞ!
と、ここでSTOPです。
この後
フォローが大きい選手と
フォローが小さい選手とでは
どちらがより遠くにボールを
投げる事ができするでしょうか?
テストさんなら
もうお分かりだと思います。
大きい選手の方が
投げられますよね^_^
つまり!
オーバースローだろうが
サイドスローだろうが
フォロースルーの大きさが
必要だという事です。
横振りと聞くと
「サイドスローはどうするんだ?」と
思うかもしれませんが
今日ご紹介したように
横振りの真相は
フォロースルーにあります。
ぜひ!チェックしてみて下さい。
当てはまってしまう選手は
ぜひ!ここに▼紹介されている
練習方法を取組んで下さいね。
練習動画
3日目の明日は
「リリースの時
後ろ足が体重移動と一緒に
出てきていないか?」に
ついてのブログセミナーです。
それではまた明日
お会いしましょう!
このブログの執筆者
BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー 西村昌太朗 (ニシムラショウタロウ) 2012年 野球専門・動作解析サポート BASEBALL ONE設立。 現在までにプロ野球選手をはじめ、 全国の社会人選手から少年野球選手、 女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。 またチーム単位でのサポートも実施中。 年に数回行われる限定キャンプや セミナーには県内だけでなく全国の選手や その保護者が参加するほどの人気。 また自信が配信するビービーワン!通信は 県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、 購読者は指導者から選手までと 幅広い層に好評を得ている。 2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し 野球情報専門のブログとしては急激に 購読者が増えている。