投手！フォームチェック
10日間無料メールセミナー
7日目の今日は
「肘から出そうとしすぎて
肘が下がっていないか？」
それではスタートします！
肘が下がるには2つある
投手の指導の際に
この「肘が下がる」という言葉
必ず出てきます。
でもこの肘が下がるという
ポイント！ほとんどの方が
「着地した時の下がり方」を
指摘しています。
(↑これは明日お話します)
今日お話するポイントは
そこではなく！
トップの位置から
リリースに向けて
腕を振りにいく時の
肘の下がり方を指摘させて
いただきます。
フォロースルーが小さくなる
お分かりだと思いますが
このリリース時に肘が下がる
投球フォームは
腕の振りが、、、
「前に大きく」ではなく
地面の方に振るような形に
なってしまうため
フォロースルーが小さくなります。
またこの問題点が
出てしまう選手の多くが
「手投げ」になっている
という指摘を受けます。
それに！
この肘が下がるフォームに
なってしまっている選手は
リリース時にうまく
手首を使う事ができず
(潜り込ませるようになる)
その結果、指先にボールをかけて
投げる事ができにくく
ボールにキレがなく
”タレて”しまう傾向が強いです。
もしあなたが
この肘の下がりをチェックする時は
投手のお腹側へ移動(撮影)し
フォームチェックを行ってあげて下さい。
練習動画
↑本当に基礎的な練習ですが
これが効果的です。僕は小学生時代は
毎日100球を日課にしていました。
↑このフォームでは
絶対にダメですよ！
8日目の明日は
「着地した時に肩のラインより
肘が下がっていないか？」に
ついてのセミナーです。
PS
今日で1週間が経過しました。
ここで学ぶだけではなく
しっかりと実践に落とし込んで下さいね。
このブログの執筆者
BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー 西村昌太朗 (ニシムラショウタロウ) 2012年 野球専門・動作解析サポート BASEBALL ONE設立。 現在までにプロ野球選手をはじめ、 全国の社会人選手から少年野球選手、 女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。 またチーム単位でのサポートも実施中。 年に数回行われる限定キャンプや セミナーには県内だけでなく全国の選手や その保護者が参加するほどの人気。 また自信が配信するビービーワン！通信は 県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、 購読者は指導者から選手までと 幅広い層に好評を得ている。 2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し 野球情報専門のブログとしては急激に 購読者が増えている。
