こんにちは！
BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。
本日は「カーブ」について
お話をしたいと思います。
カーブは決して手先だけでなく
下半身から連動してこなければ
変化がどうしても小さくなってしまいます。
私自身も！
カーブの変化具合がその日の調子の
バロメーターでした。
ぜひ！本物のカーブを！
空振りがとれるカーブを手に入れて下さいね！
～カーブとは～
カーブは、スライダーに続いて
もっとも馴染みのある変化球だと思います。
変化としては山なりの軌道から
打者の手前で減速し、
落ちながら曲がっていきます。
「ドロップ」などと呼ばれることもあります。
ストレートとの球速もあるので
緩急をつけたいときに
とても有効な変化球です。
カウント球にもなり、
変化が大きければ空振りをとることもできます。
また、カーブといっても、
様々な握り・変化があり、
最も難しい変化球の一つです。
プロ野球選手ですら
カーブを投げることができない選手も多くいます。
中学生、高校生などが
「カーブ」とよんでいる球種は
スライダー気味の変化が多いでしょう。
最近ではこういった変化球を
「スラーブ」なんて言葉でも
呼ばれますよね！
～カーブを投げる時の注意点～
手先のみで投げるのではなく
体全体で投げるようにしましょう。
肘を捻ると変化も大きくなりますが
肘に負担も大きくなるのでお勧めはしません。
カーブを投げる時に
腕の振りも遅くなってしまっては
緩急を使うことができません。
～練習方法～
長い距離をとり、
カーブの軌道をしっかりと習得しましょう。
手首の角度で変化の仕方も
変わってきますのでいろいろ試してください。
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