「力むな！！」
「力んでいるぞ！！」
あなたも一度、そういったことを
言われたことはありませんか？
バッティングのレベルアップのために
力まずに打てるようになるか！？
ということがポイントになります。
そうは言うものの…
試合で力むことなく
リラックスした状態を保つことは
なかなか難しいものです。
100％リラックスすることは
無理に等しいでしょう。
チャンスの場面。
負けている場面。
打ちたい気持ち。
緊張。
様々な場面から感情が高ぶり
力みが生じてしまいます。
『試合では力むもの』
このようにまずは
自分を受け入れることが大切です。
『力む』と分かっている状態から
無駄な力みを取り除き、
どのようにパフォーマンスを発揮するか
ということが大切になります。
バッティングにおいて
無駄な力みが原因で
様々な影響が出ます。
例えば
・ ヘッドが出てこない
・ タイミングが遅れる
・ インパクトで１００％力を発揮できない
などの影響が考えられます。
そもそも…
人間が力を入れるためには
一度力を抜なければなりません。
特に、瞬間の力というのは
物凄いパワーを発揮できます。
トップの時点で力が入ってしまえば
当然、一番力を入れたいインパクトで
100％の力を発揮できないのです。
ですので、力というのは…
力を入れた状態から力を入れる
のではなく
力を抜いた状態から力を入れること
が大切となるのです！
今回は
力を抜いた状態から
力を入れることを覚えるための
ティーバッティングをご紹介します。
そのご紹介するティーバッティングでは…
・ インパクトまでのバットの出し方が確認できる
・ インパクトの瞬間に力を入れる感覚が身につく
・ ミスショットを減らすことができる
こういったことを習得できます。
それでは一度、練習動画をご確認ください。
▼練習動画▼
手順1
力を抜いて構えます。
手順2
インパクトでバットを止めて
ボールを打ちます。
構えの時点で力が入っていれば
インパクトで止めることができません。
いかに、力を抜いた状態から
一番力を発揮したいインパクトの瞬間に
力を発揮できているか確認できます。
また、バットが遠回りすれば
インパクト前に手首が返ってしまい、
引っ掛けたようなゴロになります。
動画のようにインパクトで止め、
ライナーで打てるようにします。
通常のスイングではインパクト後に
打球方向へ大きくフォロースルーを
取れるようにします。
このように練習することで
力を入れる感覚を
身につけることができるので
スイングの無駄な力みを
解消することができます。
一度、試してみてくださいね！
▼練習動画▼
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