内野手として
レベルアップしたいのであれば、
一番に何をしなければいけないのか？
まずは、、、
上手い選手の守備をみてください！
今の時代では、
ネットも普及しており、
プロ野球選手の守備などを
簡単に見ることもできます。
もちろん！
ただ動画などを見るのではなく、
どういった練習をしているのか？
何を意識して取り組んでいるのか？
自分と何が違うのか？
どうすれば、
プロ野球選手のようなプレーができるのか？
そういった細かいところを
見ていただきたいのです。
その中で、
是非見ていただきたいポイントを
いくつかご紹介したいと思います。
まず一つ目！
一歩目の合わせ方です。
この一歩目の合わせ方を、
どのようにインパクトに対して合わせているのか？
というのを見ていただきたいのです。
多くの選手が、
低く追いかけることを意識しすぎて、
一歩目を足が止まった状態から、
スタートを切ってしまいます。
この一歩目の
合わせ方ができるようになると
バウンドも合うようになりますし、
守備範囲も広がってきます。
二つ目！
捕球姿勢を作るタイミングです。
捕球姿勢をどのタイミングで作っているのか？
捕球姿勢を作るタイミングが合うことで、
送球にもスムーズに移れるようになってきます。
多くの選手は捕球姿勢を作るのが早く、
体重が投げる方向の足に
流されやすくなってしまいます。
そして三つ目！
グラブの捕球位置です。
このグラブの捕球位置がどこで
捕球しているのか？
ここを確認してみてください。
上下左右どこで捕球しているのかを
自分と比較して何が違うのか？
ということを確認してみてください。
このように、
ただ見るのではなく、
何か見るところを限定してみることで
今まで見えなかったところが
見えてくるようになるものです。
私も現役時代、
プロのチームと対戦した時は、
このように自分と何が違うのか？
簡単に言えば
間違い探しをしていました。
その違ったところを、
家に帰って練習し、
自分に合えばそれを取り入れる。
そういったことを
行っていました。
私も最初は、
プロの選手はセンスが違う…
レベルが違う…
そんなことを考えて
あまり見ても身につかなかったです。
しかし、
見方を変えれば、
意外にも自分が簡単なことが
できていなかったことに
気付きました。
プロに入り感じたことは、
「こんなに基本練習をしたことがない」と。
野球人生で一番、
プロに入って
基本的なことの反復練習でした。
手でゴロを転がしてもらったり、
捕球姿勢を連続で作っていく練習をしたり、
そういった練習を毎日行いました。
それが守備では
最も大切なことなのです。
あなたも是非一度、
プロの選手の守備を見てみてください。
簡単なことが
できていないだけかもしれません。
ぜひご確認してみてください！
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