大川 画像
こんにちは!
BASEBALL ONE
豊川フィールド

大川学史(さとし)です

 

ある投手がこんなことを言っていました。
「先日の試合、変化球はワンバンし、
ストレートは高めに浮いてしまい
良いところがなかったです・・・。
試合中修正を試みたが最後まで
修正できないままでした。」

誰もが、調子が悪い!
思い通りに投げることができない!
といった経験はあるかと思います。

そもそも全ての試合をベストの状態で
臨めることはほとんどないでしょう。

準備不足!などと言ってしまえば
それまでかもしれません。

しかし、
どれだけ最高な準備をしても
思いがけないアクシデントもあるかもしれません。
その状況に対応しなければ
その試合で後悔しか残らないでしょう。

そこで!!
その日の状態をいち早く察知し
その日の状態のベストを
発揮するために!
ブルペンで大切にしてほしいことを
お話ししたいと思います。

いつも通りになんて無理!

前日の投球練習で
調子良かったボールも
次の日も調子が良いとは限りません。

良い時のイメージのまま
そのボールを投げようとするから
試合にスムーズに入っていけないのです。

毎日、同じフォームで投げていても
微妙に変わってしまうものです。

例えば
今日の変化球はこういう軌道で変化するから
今日は握りを少しだけ浅くし、
フォームはこうしよう。
このボールはアウトコースに集まりやすいから
こういう配球で組み立てていこう。
などと修正確認するのです。

それが試合前のブルペンでの
投球練習です。

調子が悪くても抑えてしまう投手の多くは
他の人から見ればいつも通り
同じフォームで投げているように見えるが
投げている本人は微妙に変えているものです。

調子の波が激しい投手は
良い時の状態のイメージしかなく、
それに固執してしまい、
イメージ通りのボールがいかなければ
調子が悪いと思い込み
そのままズルズルといってしまうのです。

ブルペンでの投球練習を見れば
その投手が試合で勝てる投手か
そうではないかもわかります。

勝てる投手は
例え、コントロールがばらついていても
その日の状態を確認しながら
様々なボール、フォームを試している為、
ラスト5球までにはその日の状態を把握し
投げたいボールを明確にして
投球練習を終えるでしょう。

調子の波が激しい選手は
過去の自分のベストボールを追い求めて
投球練習を行うので
イメージ通りのボールがいけば
「よしっ!!」と。
イメージ通り投げられなければ
首を傾げたりしながら、
「あれっ!?」
「やばいなー」
「くそー!」
などと思いながらのピッチングなので
まあ、試合始まれば何とかなるでしょう。
など曖昧で不安を抱えたまま
投球練習を終えるでしょう。

あなたの試合前の投球練習は
どちらでしょうか?

そもそも
調子が良くて抑えることは
当たり前のことです。

調子が悪い時にこそ、
抑えることができる投手が
真のエースではないでしょうか?



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