試合で打率を残すための練習方法

こんにちは！

BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。

甲子園も開幕し、
熱い戦いが繰り広げられていますね！！

３月も後半になり試合が始まり、
思うような結果を残せている選手もいれば
思うような結果が出せていない選手も
いるかと思います。

きっと、
この冬にあなたは
自分の理想のフォームを突き詰めて
日々練習に励んだのではないでしょうか？

もちろん大切なことですよね。

しかし、
こうして試合が始まると
バッティング練習とは違い、
ピッチャーはバッターを
打ちとろう！タイミングを外そう！
そう考え投球をしてくるので
全て自分の理想通りのフォームで
打つことはなかなか難しいものです。

あるプロ選手も
「年間で数打席程度しか、
　納得いくバッティングはできない。」
こう私にお話をしていました。

打率を残すためには
『いかにタイミングを外されてもヒットにするか』

これがポイントとなってきます。

そこで！
取り入れていただきたい練習が
↓こちらです↓

ティーバッティングを泳いで
捉える練習です。

トスする側は、
少し山なりのボールを前方へトスします。

この練習では
バットのフォロースルーが
左バッターの場合、一塁側方向へ
取ってしまうと打つことができません。

変化球をひっかけてしまい、
ボテボテのゴロになる選手は
動画のように
フォロースルーが前へとれていない
可能性があります。

また、
この練習ではただ泳ぐだけでは
打撃フォームそのものが
崩れてしまう可能性があります。

上半身の開きを抑え、
前足のヒザがインパクトまで
投手方向に行くことなく
しっかり止まっていることを
注意してスイングしてください。
（動画後半スロー動画をご参考ください）

ヘッドが出ないで、
詰まる打球ばかり打つ選手にも
ヘッドを出す意識付けのためにも
有効な練習方法です。

ぜひ！
参考にしてみてください！

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