こんにちは!
BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。
4月に入り新たな環境には慣れてきましたか?
いい緊張感で野球ができているかと思います。
ぜひ!今の気持ちを大切にして
今年一年、いい一年にして下さいね!!
本日はある社会人選手の
スローイングの改善事例をご紹介します。
小学生、中学生の選手には
ぜひ!参考にしていただきたいです。
野球では下半身を使う!ということが
大切というのはご存知ですよね!
しかし、
小学校・中学校の選手で
他の選手より
・肩が強い
・体が大きい
このような選手は下半身の力をフルに使わなくても
ある程度プレーができてしまい
レベルが高くなるにつれて伸び悩んでしまいます。
でも下半身を使うってどういうこと?
そう疑問に思うあなたに
本日は少しでもヒントになればと思います!!
今回ご紹介する選手は
下半身の使い方を説明、反復し
練習に取り組んでもらいました。
この選手には
投げる前にどのように軸を作るのか!!
をテーマに取り組みました。
こちらの比較画像をご覧ください。
左側は右足に体重が乗りきらずに
前に突っ込み、開いています。
それに対して右側はしっかりと
右足に体重が乗っていることがわかります。
野球用語でいう「タメ」ですね!
その結果・・・
左側は体が前に突っ込み
膝が前に出てしまい上半身の力に頼って
スローイング動作を行っていることがわかります。
それに対して右側はしっかり股関節で
体重を支え、安定した状態で
スローイング動作を行っています。
このように下半身を効率よく
使えるようになれば・・・・
・精度が安定する
・肩、肘への負担が減る
・バッティングにもいい影響がでる
・球速が上がる
このようにいいことばかりです。
しかし・・・
下半身を使おうとすると
慣れるまでかなりきついです。
だから!!
小学生、中学生の選手は
ほとんど上半身の力に頼ってしまいます。
しかも、そんな状態でも・・・
投げれてしまう。
打ててしまうのです。
少しでも長く!将来の可能性を広げるために!
今から下半身の使い方を練習しませんか?
今!困ってないし
活躍できているからいいか?
それとも・・・
今も!この先も!活躍する!!
あなたはどちらを取りますか?
もちろん答えはお決まりですよね?
ぜひ!自分のフォーム、
取り組みを見直してみてくださいね!!
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