ピッチャー必見！　試合への準備

こんにちは！

BASEBALL ONE
豊川フィールド
大川学史です。

寒い日も続きますが
野球もいよいよシーズンですね！！
プロ野球の話題や侍ジャパン、
明日には甲子園の抽選もあり、
何かと野球の話題も多く
モチベーションも上がっているのではないでしょうか？

先日自主トレをサポートさせていただいた
レンジャースの冨田投手。
９日の行われたオープン戦。
オープン戦ながらもメジャー初セーブあげました。

実戦から遠ざかっていたものの
結果を残すあたりは日頃の
取り組み方の素晴らしさを感じます。

冨田投手のように
結果が出る選手というのは
事前の準備を怠ることはありません。

準備というのは
パフォーマンスレベルに関係なく、
誰でもできるものです。

そこで、本日は
試合前に必ず確認しおいて欲しい
内容についてお話をしていきます。

ピッチャーのあなたが
試合で活躍するには
キャッチャーとの意思の疎通が
とても大切となります。

・決め球（自信があるボール）
・サイン
・カウント球（いつでもストライクが取れるボール）

これらは事前にキャッチャーと
コミュニケーションをとり
確認しておいてください。

ピンチの場面。
キャッチャーが自分の投げたいボールと
違うサインを出し、
「これでいいのかな〜」
という気持ちで投げたボールでは
良いボールが行くわけもありません。

バッターへ１００％勝負できる
心理状態を作るためにも
意思の疎通は事前にしっかりしておくべきです。

また、ピッチング練習の際、
いつも同じキャッチャーに
受けてもらっているのであれば
違う人にも受けてもらって下さい。

レギュラーが怪我をしてしまい
他のキャッチャーに変わった途端
乱調に陥るケースも良く見ます。

こういったことは事前の
準備段階で防げます。

受けてもらう際は、
サインを出してもらいながら
投球していくと更にいいでしょう。

キャッチャーによって
サインの出し方の間合いが異なるので
試合でのテンポ・リズムに
大きく影響してきます。

自分のテンポと合わなければ
そこで、必ず伝えるようにしましょう。

さらに！
キャッチャーの構え方も
事前に話しておいて下さい。

構えが大きい方がいい。
構えが小さい方がいい。
コースギリギリに構えてほしい。
真ん中寄りのアバウトに構えてほしい。

きっとあなたの投げやすい
スタイルがあるでしょう。

このように事前準備をすることで、
配球などの戦略が役に立つのです。

こういったことを試合前、
そして日頃から大切にすることで
あなたの日々の取り組んでいることが
結果としても現れてくることでしょう。

1日1日、
悔いを残さないようにしてくださいね！

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