本日は、
一塁ランナーでの
牽制バックを早く戻るために
確認していただきたいポイントを
お伝えしていきます。
牽制バック時には
必ずヘッドスライディングで
戻ってください。
そうしないと、怪我の元にもなりますし
何より戻りが遅いです。
小学生の選手でよく見かけるのが
戻ったときにベースまで届いていない。
中学生、高校生ではスライディングした時に
スピードが落ちている選手多いです。
それは何故なのか？
確認していただきたいポイントは
戻ったときの踏み出した
右足の位置です。
戻る一歩目の足が
外側に逃げていませんか？
外側に逃げてしまうと、
バッティングやピッチングと一緒で
踏ん張る力が逃げてしまいます。
よくヘッドスライディングしたときに
ファーストベースと
セカンドベースのライン上より
体が中に入っているケースがあります。
このときというのは、
一歩目の踏み出す位置が外側に
逃げてしまっているということです。
そこが、逃げてしまうと
スライディング時には
勢いがなくなってしまいます。
勢いがなくなるということは
リードも小さくなってきます。
これでは、盗塁も出来ません。
一歩目の踏み出し位置を真っ直ぐ
踏み出せているかというのを
確認してみてください。
真っ直ぐ踏み出せば
スライディングにも勢いがつき
その分リードも多く取れるように
なってきます。
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