憧れの人はいますか？

こんにちは！

BASEBALL ONE

豊川フィールド

大川学史です。

 

 

野球をやっていると

誰かに憧れ、

「○○みたいになりたいな！」

そんなことを思うこともあるかと思います。

 

その人を目指し！

目標として頑張るということは

モチベーションを上げる一つです。

 

フォームなどを参考にして

真似てみて、自分の感覚にするのは

良いことでしょう。

 

憧れの人の取り組みから刺激を受け

負けないように練習の質、数が向上することは

良いことでしょう。

 

しかし、あなたはあなた。

目標としている人と

同じになんてなれないのです。

 

そもそもなろうとすること自体が

間違いなのです。

 

あなたにはあなたの

長所が必ずあります。

 

憧れを強く持ちすぎてしまうと

あなたの長所が何なのか？ということを

見落としてしまう可能性があります。

 

憧れている人にも長所があり、短所もあります。

 

もし、あなたが

憧れている人が輝いて見えるのであれば

その人は長所を最大限活かし、

短所を長所として変えています。

 

あなたの短所。

つまり弱点を武器に変えればいいのです。

 

そこからどんどんあなたの

オリジナルのスタイルを確立していってください。

 

そうすれば！

あなたが憧れている人より

輝ける日が来ますよ。

 

 

例えばこんなことを言われたことありませんか？

「お前のボール取りにくい」

「投げるボールの回転が不規則だ」

 

このように言われると

ほとんどの選手がきれいな回転を求め

取り組むことでしょう。

 

しかし！！

捕りにくいボールということは

バッターからも打ちにくいのです。

 

ボールの回転が不規則ということは

ミートしにくいのです。

 

こう考えれば

あなたが短所と思っていることが

武器になるのです。

 

 

あなたには他の選手に負けない長所が

必ずあります。

 

その長所を活かして！

取り組んでみてはいかがですか？