本日は内野守備での
ワンハンドキャッチをする際に
よくありがちなミス！というのを
お話しさせていただきます。
内野守備でワンハンドする時に、
あごにボールが当たる選手を
見かけたことはございませんか？
こういったミスを犯すのは
グラブさばきでも、ボールを見てないのでも
何でもありません。
ただ、捕球位置がおかしいのです。
よく言われるのが、
ワンハンドキャッチでも、
『正面で取れ！』というようなことを
一度は聞いたことがあると思います。
この正面で捕るということが
ミスに繋がってしまうのです。
ワンハンドで正面で捕球しようとすると、
手というのは自由に動かなくなってしまうのです。
自由に動かないということは、
ちょっとしたイレギュラーにも
反応できなくなってしまいます。
そのため、
イレギュラーした球が、
手首に当たりあごに当たってしまうのです。
では、どこで捕球するのか？
ワンハンドキャッチをする場合は
少し斜め前で捕球していただきたいのです。
右投げの選手は、左前、
左投げの選手は、右前です。
手の自由も効く様になり、
グラブが動きやすいので
ちょっとしたイレギュラーにも
対応できてくるのです。
そうすることで、
ワンハンドキャッチでのミスというのは
なくなっていくでしょう！
ぜひ！練習か
ら意識してワンハンドキャッチの
捕球位置を変えていってください！
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