エースとして活躍するために知っておきたい考え方

こんにちは！

BASEBALL ONE

豊川フィールド

大川学史です。

 

 

先発投手は

試合を作る能力がなければ

なかなかチャンスが巡ってきません。

 

試合を作るためには

コントロールは必須となり、

コントロールの精度を上げることは

エースとして活躍するための

欠かせない条件の一つでしょう。

 

しかし、コントロールに

不安があるからと言って

ボールを手先のみで

コントロールしていては

あなたの良さは消えてしまうものです。

 

そこで！

コントロールに不安があっても

ストライクゾーンを広く使うための

考え方についてお話ししたいと思います。

 

 

あなたはホームベースの

サイズをご存知でしょうか？

 

こちらが規定のサイズです。

 

横幅はわずか

ボール６個分の広さしかありません。

 

狭いと思いませんか？

 

狭いですよね・・・。

 

しかし、

試合を作る能力がある投手は

この狭いストライクゾーンを

広く、有効に使っているのです！！

 

こちらをご覧ください。

 

一般的にストライクゾーンは

このような表をイメージし

そこから配球を組み立てるでしょう。

 

 

内角。

外角。

高め。

低め。

 

こう考えるものです。

 

しかし！

試合を作る能力がある投手は

これ以外に

『奥行き』を使って

配球を組み立てていきます。

 

ストライクゾーンというと

平面をイメージする選手が多いですが

立体で考えることで

奥行きを使うことができ、

投球の幅が広がります。

 

この奥行きを使うことができれば

今以上にバリエーションも増え

あなたの武器の一つとなるでしょう。

 

 

ＰＳ

「奥行き」の意味わかりますか？

中学生のメンバーはこれの意味を理解し

試合に臨んでいますよ！！