野球　練習の取り組み方

今日は
練習中の取り組み方について
お伝えしていきたいと思います。

練習中あなたは何を考えて
練習していますか？

ほとんどの選手が
試合の事や大会のことを
意識しているのではないでしょうか？

それも非常に大切なことですが
その前に意識しなければ
いけないことがあります。

試合に勝つために
する練習は例えば
サインプレーであったり
連係プレーといったことです。

しかし、
バッティングや守備では
チーム一人一人が打ってしっかり守れば
試合には勝てるはずです。

どうすれば打てるのか。
どうすればエラーなく守れるのか。

こういったことを考えてほしいです。

ただ漠然と
試合を想定して練習しろ！

そんな言葉を投げつけられた
選手もいると思います。

しかし
そうではないのです。

試合でどうすれば打てるのか
どうすれば守れるのか。
というのを考えてみて下さい。

そうすると
自ずとやらなければいけないことが
分かるようになってくるはずです。

試合で出た課題
例えば、変化球の対応ができない。
上手くとらえられない。

といった場合
なぜ捉えられないのか。
スイングの軌道やタイミングの取り方が
違うのではないか。

もうお分かりですね？

しかし、
その正しい修正の仕方がわからない。
そういった選手がほとんどで
みんなそこで諦めてしまいます。

その正しい方法を
お伝えしていくのが僕たち
サポートする側の大人です。

選手の悩みをしっかり見極め、
改善策をお伝えしていく。

後は練習していくだけです。

そういったことの繰り返しが
練習というものです。

こういったことを
意識してやれば上達スピードが
一気に早くなります。

そうすることにより
練習の質というのも上がっていきます。

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