小中学生のチームで
よく言われている、
・ランニングスローはするな！
・ステップを二、三歩踏んでから投げろ！
こういったことをなぜ言われるのでしょうか。
答えは簡単です。
練習もしていないのに、
試合でいきなり出来るはずがありません。
ましてや、
普通に捕って投げることも
完璧に出来ていないのに
ランニングスローなど
出来るはずがございません。
まずは、
今あなたが監督やコーチに
なぜそういったことを言われているのか！
というのを
しっかり考えることが大切です。
例えば
変化球を投げるな！
真っ直ぐだけで抑えろ！
なんてことも言われることも
あったりするものです。
ここで
「理不尽だ！」などと捉えずに
今もしかすると
変化球を投げるときに知らない間に
癖が出ていて相手チームに
球種がばれているのかも知れません。
もしくは変化球の投げ方が
悪いのかも知れない。
こういったことを
考えながら練習することで
あなたが今どうしていかなければならないか。
というのが自ずと分かるはずです。
このように考えながら
練習していってください！
ただ漠然と言われたことを
練習していても
どれだけ正しいことを言われても
あなたは成長できません。
まずは、考える！
なぜそうなったのかを考えたら
改善策を練る！
改善策が出たら、
それに向けて練習する！
これが練習です。
こういったことを
日々の練習でやってみてください。
そうすると、
あなたの成長は急激に
早くなります！
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